RADIO DOG-YEAH!! Vol.51 その２

≪Roots Music≫
【花　沢】
シカゴプードルがお送りしているRDY。
さあ！こっからはこのコーナーRoots Music。

先週は辻本君がスキマスイッチを紹介してくれたんですけども
今週は僕花沢がBON JOVIを紹介して行きたいと思います。
今回紹介するのは「Crush」ってアルバムで
まあBON JOVIと言えばシカゴプードルが結成した当時にやりましたよね。

【山　口】
やりましたね！

【花　沢】
まあ結成当時はアメリカンロックが結構好きでちょうど「It's My Life」って
曲が流行ってる時にBON JOVIとかエアロスミスとか
を良く聞いてたんですけども僕の中でBON JOVIって言ったら
やっぱりジョン・ボン・ジョヴィですよ。
そしてリッチー・サンボラの方が歌が上手いと。（笑）

【辻　本】
そんなイメージなんや。（笑）

【花　沢】
まあねリッチー・サンボラってギタリストなんですけども
LIVE DVD見てたら明らかにジョン・ボン・ジョヴィを
食いにかかってるんですよ。

【山　口】
ビブラートの使い方なんかはリッチー・サンボラの方が上手いですね。

【辻　本】
そうなんや。

【花　沢】
コーラスをガツっと使える所がかっこいいんですよね。
じゃあ早速そのアルバムの中から『It's My Lif』聞いて下さい。

【花　沢】
はい、BON JOVIで『It's My Life』聞いてもらいました。
懐かしいでしょ？

【山　口】
懐かしいですね。

【花　沢】
ちょうど文化祭やってた頃って辻本君まだ（シカゴプードルに）
入ってなかったよね？

【辻　本】
まだその時は入ってなかったですね。
だから僕はこの曲やった事ないですよ。

【花　沢】
あの当時はシカゴプードルにキーボーディストがいてね〜

【山　口】
そうそう。

【辻　本】
花沢君が立って歌ってたんですよね。
（その頃のシカプー見てみたかったです。）

【花　沢】
あの頃５人だったのが今や３人になっちゃってね〜。

【山　口】
音楽性も変わったよね。

【花　沢】
音楽性もだいぶ変わったよね。
この時はかなりガナってたってイメージがありますけどね。

【辻　本】
ギターがメインなんですよね。

【花　沢】
そうそう。昔のギタリストオリジナルメンバーがずっと弾いてて
イナたいって言うかそう言うフレーズを弾くんですよ。
だから『It's My Life』とかBON JOVIって言うのは
結構シカゴプードルに合ってたんですよ。

【辻　本】
なるほどね〜。

【花　沢】
結構BON JOVIってサウンドあんま変わらないっしょ？

【辻　本】
変わらないですよね。

【花　沢】
この昔から今まであまり変わらないって所が僕は好きなんですよね。

【辻　本】
あまり変わらないですよね。

【花　沢】
時代は変わるのにサウンドは変わらへんって所がいいんですよ。

【山　口】
BON JOVI自身も同じ曲出しましたもんね。
この『It's My Life』と全く同じメロディーの曲出したんですよ。

【花　沢】
全く一緒って言うのは失礼やろ。（笑）

【山　口】
まあだいたい一緒ですよ。８割ぐらい。（笑）

【辻　本】
最近のアルバムでね。

【花　沢】
『Have a nice day』って曲なんですけども
『Have a nice day』のメロディーで『It's My Life』が歌えるんですよ。（笑）

【辻　本】
そこまで言う？（笑）

【花　沢】
結構周りでも似てるって言ってたもんな。
まあBON JOVIの最大の魅力ってバラードやと思うんですよ。
この「Crush」ってアルバムにもええバラードが１曲あるんで
次はその曲を紹介したいと思います。
それでは聞いて下さいBON JOVIで『Thank You for Loving Me』

【花　沢】
BON JOVIで『Thank You for Loving Me』聞いてもらいました。

【辻　本】
染みますね。この時間にぴったりやと思いますね。

【花　沢】
染みますよね〜。
僕のカラオケのレパートリーの中でもBON JOVIの曲は
１〜２曲入ってますからね〜。

【辻　本】
そうなんや。（笑）

【山　口】
BON JOVIのドラムのティコ・トーレスって昔はジャズドラマーやったんですよ。

【花　沢】
そうそう。

【辻　本】
え！？そうなんや！

【山　口】
ジャズクラブとかでバリバリ叩いてたんですけど180度転換してね〜。

【辻　本】
めっちゃ上手いじゃないですか！

【花　沢】
めっちゃ上手いですよね。
僕結構LIVE DVD見てたんですけどアンプラグドのLIVE DVDがあって
昔の『Livin' on a Prayer』って曲をアンプラグドでやってたんですけど
これがまためっちゃ上手いんですよ！
BON JOVIってライブでやるのとアコースティックでやるのと
また分けてると思うんですよ。
アコースティックでやる時は4人が4人とも歌ってるんですよ。

【辻　本】
そやね〜。

【花　沢】
アコースティックでやる時は結構リッチー・サンボラが
ハモったりしてるんですけど今後のシカゴプードルもね
これを取り入れてみんなが歌う曲があってもいいと思うんですよ。

【山　口】
その方がアコースティックでも映えますからね。

【花　沢】
はい、と言う訳で今週は僕花沢がBON JOVIの「Crush」を紹介しました。

Crush