YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

RADIO DOG-YEAH!! 最終回その2

≪Roots Music≫
【花 沢】
はい!僕らシカゴプードルが生放送でお送りしているこの番組
「RADIO DOG-YEAH!!」まずはこのコーナーから!Roots Msuic!



このコーナーでは僕らが今まで影響を受けた名盤を紹介して
来たんですけども今日は最終回と言う事でね
僕らが今までリリースしてきたCDの中から特に思い入れのある
名盤を1人ずつ紹介して行こうと思います。
まあ最終回スペシャルと言う事でね。

【辻 本】
今までリリースしてきたCDと言うと僕らインディーズの頃から
たくさんリリースしてますけどそれらも含めてって事ですか?

【花 沢】
全部ひっくるめてその中ら1枚を選ぶんですよ。

【辻 本】
なるほど。自分で名盤って言うのもね〜。(笑)

【花 沢】
自分で名盤って言うのもなかなか難しいですけどね〜。
じゃあまずは誰から行こうかな?じゃあノリスケベから。

【山 口】
おぉ〜・・・やめて。

【辻 本】
ハハハ。(笑)

【花 沢】
やめてってお前なんでよ。

【山 口】
そんな言い方やめて。

【花 沢】
じゃあなんて呼んだらええの?

【山 口】
ん〜ノリ様で!(この呼び方気に入ってるんや。w)

【花 沢】
じゃあノリ様で。

【辻 本】
いや、ノリ様って・・・。(笑)

【山 口】
僕はですね〜インディーズ時代に僕らが出した2枚目かな?
「NEW OLD FASHIONED」って言うミニアルバムがあるんですけど

【辻 本】
あぁ〜懐かしいね。

【山 口】
その中に『シケモク』って曲があるんですけどもその『シケモク』が
僕にとって初めての作詞となった曲なんですよ。

【花 沢】
あ〜そやったか?

【辻 本】
あ〜なるほどね。

【花 沢】
僕らインディーズの前にもね京都で大学の時に活動してたんですけども
初めてこの曲に歌詞を書いてくれって言ったんが山口やってんな。

【山 口】
そうそう。だからそれまではギターの奴(杉岡秀則)が書いてたんですよ。
ほとんどの曲はね。でもこの曲聞いた時に初めて作詞してみたいなぁ〜って
思って書いて見たんですよ。

【辻 本】
思い入れのある曲なんやね。

【山 口】
初めて作詞した曲やからそれこそ技法とかに捕らわれてなくて

【辻 本】
書きたい事をそのまま書いてると

【山 口】
そうそう。こう言う書き方した方がかっこいいとかそういう事を
全く考えないで書いてるんですよ。

【辻 本】
なるほどなるほど。

【山 口】
今やったら結構考えるでしょ?曲作る時とか。

【花 沢】
まあな。結構考えますね。

【山 口】
今やったらこう言う風にメロディを動かした方がかっこええなって
思うでしょ?でも昔ってあんまそう言う事考えなかったでしょ?

【花 沢】
そやな〜溢れるままって感じで・・・

【山 口】
そやろ?その溢れる思いをそのまま詞にしたって感じの曲が
『シケモク』なんですよ。
だからそう言った意味でも思い入れのある曲やなって。

【花 沢】
ノリ様が、1番始めに歌詞を書いた曲・・・

【山 口】
聞いてもらいますか?

【花 沢】
じゃあ聞いて下さい。シカゴプードルで『シケモク』。

New Old Fashioned

New Old Fashioned

【山 口】
はい、今聞いてもらっているのが僕が初めて作詞した曲の『シケモク』です。
これね〜タイトルの『シケモク』って言葉は歌詞の中に1回も登場しないんですよ。

【辻 本】
そやね〜。

【花 沢】
あぁ〜そやな。

【辻 本】
このシケモクってのは?

【山 口】
煙草の吸殻って事です。その煙草の吸殻に見立ててるんですよ。主人公を。

【花 沢】
でもお前煙草吸わへんやろ?

【山 口】
そうそうそう。でも吸うでしょ?

【辻 本】
花沢君がね。

【山 口】
うん。花沢が吸うからそう言う世界観が合うかな?って。

【辻 本】
おぉ〜。

【花 沢】
この曲初めて聞いた時正直どう思った?

【山 口】
この曲を聞いた時?歌詞を書いて見たいなって思いましたよ。
この曲がこのメロディーが好きやったんやろね。

【花 沢】
やるな〜って。( ̄ー ̄)ニヤリ

【辻 本】
褒めて欲しいんかい!(笑)

【花 沢】
( ̄▽ ̄;)アハハ…(笑)僕ら褒めて伸びるタイプやからね。(笑)(〃▽〃)

【山 口】
それは俺もやけどな。(。-∀-) ニヒ♪
まあそういう意味で印象に残ってる曲なんですけども。

【辻 本】
なるほどね。

【花 沢】
あ〜そうかそうか〜。
じゃあ山口教仁は『シケモク』って事でね。

【山 口】
NEW OLD FASHIONEDと言うアルバムの中の『シケモク』と言う曲です。

【辻 本】
聞いた事がない人は是非聞いて下さいね。

【花 沢】
じゃあ次はマルちゃん!

【辻 本】
僕ですか?そうですね〜思い入れのある曲でしょ?
やっぱりあれかな?『ODYSSEY』!

【花 沢】
あぁ〜

【辻 本】
アルバム「僕旅」?にももちろん入っているんですけども

【花 沢】
メジャーデビューアルバムね。

【辻 本】
メジャーデビューアルバムにも入ってますけど
なんといっても僕らのメジャーデビューシングル!
正直ね書くのがしんどかったって思い入れもあるんですけどね。
これ先に聞いてもらった方がええんかな?
じゃあ聞いて下さい。シカゴプードルで『ODYSSEY』

ODYSSEY

ODYSSEY

【辻 本】
はい、聞いてもらっているのがシカゴプードルのメジャーデビューシングルで
アルバム「僕旅」にも収録されいてる『ODYSSEY』です。
まあこの曲ねこの曲で知ってくれた人は僕らのイメージをこう言う
イメージなんやって思うんでしょうけど例えばね僕らシカゴプードル
組んで9年、10年になるじゃないですか?
この曲に出会ったのが今から1年、1年半になるんですけども
当時はこんな早口の曲でええんかな?って思ったんですよ。

【花 沢】
あ、そうか!昔の曲ってこんなに言葉数多くなかったもんな。

【山 口】
さっきの『シケモク』聞いてもらったら分かる通りにね。
言葉数も少なかったし何より曲調も変わってるでしょ?
花沢の声質も変わってるしね。
『シケモク』聞いて分かるように昔はもっとしゃがれてたでしょ?

【花 沢】
昔はもっとザラついてたかな。

【辻 本】
花沢君のメロディーも声も変わったと言う事でねその時の最高の曲が
『ODYSSEY』やったと思うんですけど
こんな早口の曲に歌詞を載せれるんかな?って思いつつ
これはメジャーデビューが決まる前に書いてたじゃないですか?

【花 沢】
そうですね。

【辻 本】
それこそねもう半年ぐらいかかりましたよ!この曲はね。
ディレクターさんと何回もやりとりしてね〜
花沢がここのフレーズが気に入らんとかしょーもない事言うてね〜

【花 沢】
しょーもないとか言うなよ!(笑)

【辻 本】
まあしょーもなくはないんですけどね。

【花 沢】
こだわりこだわり。

【辻 本】
そんな感じで苦労した思い出があるんでね、今日は最後と言う事で
この『ODYSSEY』を推薦させていただきました。

【花 沢】
あぁ〜そうですか。じゃあ最後は僕ですか?

【山 口】
そうですね。

【辻 本】
行っときましょか。

【花 沢】
僕はですね〜まあ今こうやってCDリリースさせてもらったり
メジャーで活動させてもらってるんですけども
それこそ音楽をやろうと言うきっかけとなった曲が
『Baby my "Jenny"』なんですけども
まあこの曲はですね僕らが京都学生祭典の時に大学の4回5回ぐらいですか
まあ言ったら学生祭典で結果が出なかったら音楽やめとこうって
話してたじゃないですか?
けどこの『Baby my "Jenny"』で音楽を続けていく道が広がったと言うか

【辻 本】
まあそういう意味もあるね確かに。

【花 沢】
まあだから自分撮って凄く思い入れのある曲なんで
早速聞いてもらいましょうか?この曲は「White mini album」って
アルバムに入っています。
シカゴプードルで『Baby my "Jenny"』

White mini album

White mini album

【花 沢】
はい、今聞いてもらっているのが「White mini album」に
入ってる曲で『Baby my "Jenny"』と言う曲です。

【辻 本】
この曲はさっき山口君が紹介した「NEW OLD FASHIONED」よりも
前ですよね。

【花 沢】
そやな〜。

【山 口】
この曲はそれこそもう・・・

【花 沢】
やり倒した!

【山 口】
やり倒して飽きたな。(笑)

【花 沢】
そんな事言うなよ・・・

【辻 本】
言ったった、言ったった!(笑)

【花 沢】
お前そんな事言うなよ演奏者が・・・

【山 口】
もうやらん!

【花 沢】
お前俺が思い入れあるって言うてんねんからやれよ。

【山 口】
え?やって欲しいの?

【花 沢】
当り前やん。

【山 口】
ホンマの事言うて。

【花 沢】
ちょっと待って。(笑)ホンマの事言うてって俺がそんな風に
思ってないって事か?

【山 口】
いや、そうなんじゃないかな〜って思って。

【花 沢】
違うわ!言っとくけどね〜この曲歌っててめっちゃ気持ちええねん。

【山 口】
あ、そうなん。

【辻 本】
そうなんや。

【山 口】
いや〜なんかチラッと飽きたって噂をね・・・

【花 沢】
ちょっと歌ってみて。

【山 口】
え?無茶振りやめて!

【辻 本】
ハハハ。(笑)

【花 沢】
(´▽`*)アハハ

【辻 本】
歌わんかったね〜。

【山 口】
って言うかバックで流れてるからね。

【花 沢】
ちょっと歌ってみて・・・(ボソボソと)

【山 口】
いや、よく聞こえないんですけど。

【花 沢】
良く聞こえないって。(笑)

【辻 本】
♪ユ〜ア〜マイトレジャ〜♪(デカイ声で突然歌ってました。)

【花 沢】
(一瞬間が空いて)・・・はい。

【山 口】
一音も合ってないですけどね。(笑)

【花 沢】
まあ最終回なんでねこう言うハプニングもありと言う事で。

【辻 本】
あは・・・(^v^;)あははははは〜

【山 口】
うんうん。

【花 沢】
今のマルちゃんの歌の苦情お待ちしております。(笑)

【辻 本】
やめて。(笑)( ̄▽ ̄;)アハハ…

【山 口】
さっきの話に戻るんですけどねホンマにやってないですよね?
『Baby my "Jenny"』

【花 沢】
やってないよね〜。

【山 口】
だからまたどっかでポツっとやるかもしれへんね。

【辻 本】
またやるかもな〜。

【花 沢】
ね〜。この曲でシカゴプードルがスタートしたって感じじゃないですか。

【辻 本】
思い出した!花沢君の親父さんがこの曲飽きたって言ってたんや!(笑)

【花 沢】
あ!そや!

【辻 本】
ライブ行く度にね〜(笑)

【花 沢】
うちの親父が「またJennyか〜」って。(笑)

【辻 本】
そろそろやめてくれって言ってたもんな。(笑)

【花 沢】
うちの親父『シケモク』と『Baby my "jenny"』は飽きたからやるなって!(笑)
俺ら思い入れのある曲なんやからさぁ〜自信もってやって行きましょうよ!

【山 口】
それだけ俺らやってたって事や。
『シケモク』と『Baby my "jenny"』は。

【辻 本】
毎回ライブでやってたもんな。

【花 沢】
は〜い。ってな感じでね。ライブではちょこちょこやって行きましょう!

【辻 本】
そやね。ライブではやって行きましょう。

【花 沢】
ってな感じでね今日のRoots Musicは僕らシカゴプードル
思い入れのある曲を紹介して行きました。