YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

『Sing Sing Sing』その1

すっかり遅くなりましたが5月5日にhillsパン工場で行われた
シカプー主催のチャリティーライブのレポです。
長くなりますが良かったら読んで下さい。



シカプー主催と言う事でシカプーと交流の深いSANISAI
スムルースに声をかけて一緒にやる事になったようです。
2組ともRDYにゲストで出てましたよね。
大好きな3組が出ると言う事でめっちゃ楽しみでした!


開場時間の30分前にパン工場に到着。
来る途中の電車で偶然お友達と合流し一緒に会場へ。
もう1人の友達がまだ来てないようでしたが整理番号もそんな早くないし
って思いながら待っていたが一向に来る様子なし。
まさか忘れてるって事ないよな?って思い電話して見るが出ない。
何回か電話して出たと思ったらすぐに切れるし・・・。
結局こっちに向かってるのかどうかすら分からないまま番号が呼ばれたので
とりあえず中に入りました。
中に入ってしばらくしてようやくもう1人の友達が来たようで
チケットは僕が持っていたのでスタッフさんに事情を説明し
入口まで迎えに行きました。
遅れてくるなら連絡ぐらいしてよ・・・。


今回はオールスタンディングでSOLD OUTだったので
入りきれない程の人で整理番号最後の方の人達は
階段で見ていましたよ。
でもやはりかなり見えづらかったようで覗きこむような形で
見ていましたね。


そんな中ライブスタート!
トップバッターはSANISAI
リーダーの伸吾さんは花沢君のピアノ借りて演奏してましたよ。


1曲目は「Live to sing」。
「0じゃないなら進むしかないんだ立ち止まる事なく進め」
この部分の歌詞が被災地の方々を勇気づけるんじゃないかと
言う事で最近よく歌われています。


2曲目は「雨上がり」。
ミディアムテンポの曲に続いて元気な曲を歌ってくれました。
昔から歌っている曲なんですが未だに音源化されてないんです。
間奏明けのCメロって言うのかな?
アカペラになる所があってその部分がめっちゃ好きなんですよ。
歯切れの良い言葉がポンポンと続くのですが誰ひとり歌詞を
間違える事なく見事にハモってるのがめっちゃ爽快で気持ち良いです。


3曲目は京都に住んでる方は京都の事を思い浮かべて他の地域の方は
京都に行ったつもりで聴いて下さいと言う事で「京都慕情」。
キッサコファンのお二人がアイコンタクトしてました。(笑)
この曲はSANISAIのインディーズ時代のデビュー曲で
発売当時はSunny Side Upって名前だったんですよ。
因みに1曲目に歌ったのがメジャーデビュー曲です。
SANISAIの曲ってだいたい真ん中にいる山田和嘉子さんが
メインを務める事が多いのですがこの曲はリーダーの村井伸吾さんが
メインボーカルを務めています。


4曲目は「この美しき世界」。
去年の秋ぐらいに出来た曲でまだ音源化はされていません。
地球温暖化などの環境問題をテーマとした書かれた曲なんですが
東日本大震災の事を歌っているようにも思えるって事で
結構反響を呼んでいるようです。


5曲目は「NOTE」。
これも昔から歌っていながら音源化されていない曲。
今年1月にあったFM802のイベントで来場者に配られていました。
受験生を応援する事を目的として作られた曲なんですが
やはり背中を押すような内容の歌詞が被災地の方々を励ましているような
感じがして好きですね。
「真夜中のラジオから聴こえるのは笑い声とたくさんのメロディ
 つられて笑って気付いた事は1人じゃないって事」
この部分の歌詞を聴いてきっと被災地の方達の中にも同じ事を
感じた人がいるんじゃないかな?って思いましたよ。
曲の最後にSANISAIがラジオで良く聴いていた曲達を少しづつ
歌ってくれるのですがここでは3人それぞれのボーカルが楽しめます。
YouTubeに動画がUPされているので是非聴いて見て下さいね。