YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

ダブルアニバーサリーLIVE 〜ヒルズプードル〜

お待たせしました。(笑)
18日に見に行ったシカプー4周年記念、hillsパン工場10周年の
W Anniversary LIVEのレポです。




2009年3月18日にメジャーデビューして今年で丸4年となるシカプーが
2003年3月20日にOPENし、本日めでたく丸10周年を迎えたhillsパン工場
自分達の4周年とパン工場の10周年を祝うライブやってました。


今回はメルマガ会員限定って事で一般の告知は無し。
平日って事でチケットの売れ行き伸び悩んでいましたが
とりあえずSold Outしてたようで良かったです。


雨男バンドの本領発揮って事で4周年の記念日に見事に
大雨を降らせてくれましたよ!! (笑)

15時頃家を出る時は降ってなかったのですが
大阪に着いた途端大雨!!

時折小降りになる時もあったけどほぼ滝のような大雨で
傘差してても濡れて来るやん!!

あんまり移動したくなかったのでとりあえずパン工場まで
頑張って歩いてきて2階のカフェで休憩。
パーカーのフードもジーパンの裾も防水加工の靴までもが
ずぶ濡れ!!

ライブ前からすでに疲れてるんですけど?



そんなこんなで開場し雨男バンドのせいで入場が手間取り
10分押しでスタート。 (笑)


「ありふれ今日の特別な場面」からスタート。
「今日は最初から歌うぞ〜!!」
って花ちゃんが言ってお馴染みのラララ〜の大合唱。
「ODYSSEY」「ハレルヤ」と続いて最初のMC。


hillsパン工場10周年おめでとうございます!」
「そして僕らも今日4周年を迎えました!」
「僕らを祝福するように雨が降りましたね〜。(笑)」
「いや、そこ拍手する所とちゃうから!」


と、言った感じでお馴染みの雨男ネタで笑いを取りつつ


辻「今日はスタンディングって事で僕らのライブでスタンディング
  って珍しいですよね?皆さん見えてますか?」


結構背の低い人達が見えてないと悲鳴を上げていたので
マルちゃんが花ちゃんに立ってあげてって言って花ちゃん
立ってくれたのですがそれでも見えないって人多かったので
「ジャンプしてあげたら?昔バスケ部ちゃうかったっけ?」
って振りに花ちゃん苦笑。


そっから花ちゃんの高校時代の?部活の話になって
昔スキー部に入っていて冬に入部してその年の春には早くも
退部したって話にお客さん大爆笑!
バスケ部にも所属していた事があったんだとか?
話がドンドン逸れて行ったので
「俺の話はどうでもええねん!」
と、花ちゃん照れまくってました。(笑)
結局花ちゃんジャンプするのはどうしても嫌って事で
マルちゃんがジャンプする事で丸く収まりました。(笑)
(収まってなかったような気もするけど。)


「アイノタネ」「さよならベイベー」と
バラードが2曲続いた所でサポートギターの嶋津君だけ
ハケて行きました。

ギターがいなくなったのでここでなんかやるんだなって思いましたよ。


「4周年の感謝の気持ちを込めて皆さんに何かお返しをしようと思い
お客さんの中から3人選んでその人のリクエストした曲を
やろうと思います。」


そう言ってBOXに入れた整理番号を3人が一人ずつ選んでたのですが
マネージャーさんがBOX持ってくる時に
「ボックスカモーン!」
って寒い掛け声やってましたが。(笑)


90曲程ある曲をどの曲がリクエストされても対応できるように
必死で練習したそうです。


1人目のリクエストは「Listen to my heart」。
フルコーラスじゃなかったので演奏前に
色々確認してましたね。


2人目の方のリクエストは「花束贈呈」。
でも花ちゃんのソロ曲でシカプーの曲じゃないので却下。



続いてのリクエストは「桜色」。
これは後で聴けるかもしれないからって事で却下。(笑)
悩んでいたら花ちゃんが「ODYSSEYとかどうですか?」
さらにマルちゃんが「さよならベイベーってええ曲もありますよ!」
と、悪魔のささやきが。(笑)
すでにやった曲ばっかりやん!(笑)
結局「キミーロ」に落ち着きました。


3人目はマイミクさんが当たってました。(笑)
マイミクさんが大好きな「Dance〜華と龍〜」を
リクエストしたらマルちゃんが「この曲ってラップあったよね?」
って言い出し地雷を踏んでしまったのでマルちゃんラップやる羽目に。
おかげでこの曲だけフルコーラスでやってくれました。
ラップの所となりマルちゃん頑張ってましたが
かなりグダグダな感じに。(笑)
でも頑張ってやり切ってましたよ!


まあくじ運悪い僕は当たらんやろうと思ってたけど当たったら
「最後の一言」とか「sonomama」とか「恋・ふたたび」とか「We are...」
なんかをぶっこんで困らせてやろうと企んでおりました。(笑)
でもCHICAGO BULL DOGの曲は却下されそう。^^;


そんな感じでリクエストコーナーが終了し
ギターの嶋津君を再び呼び込んで紹介してくれました。
ピロティホールからサポートしてもらっていて
去年のWEST ROCK FESTIVALで共演したWAR-EDのギタリストさんで
嶋津義貴って方でした。
みんなから「ヨッシー」って呼ばれてるそうでそれ以降ずっと
ヨッシーって呼ばれてました。(笑)


花ちゃんが「若いけど俺らとそんなに変わらんやん。」
って言ったらお客さんからブーイング!(笑)
そのブーイングに本気でムッとする花ちゃん。(笑)
嶋津君の年齢聞いたら今年で21歳になるとか?
一回り違うやん!(笑)
花ちゃん懲りずに「2〜3歳違うだけやん。」
って言ってまたブーイング。(笑)
結構年齢気にしてるのね。(笑)
Sensationの大賀さんみたいに二刀流でアコギとエレキ使い分けてました。


15日からhillsパン工場10th Anniversary Weekと題して10日間ほど毎日いろんな
アーティストさんがライブされるって事でこの期間にパン工場でライブ見た方には
非売品の新人アーティストさんの音源が入ったCDが配られていてこのCDに
WAR-EDの曲も入ってるので是非聴いてくださいって宣伝してました。



このライブの翌日にパン工場で開催されるイベントにWAR-EDも出演すると宣伝していて
花ちゃんが「僕らの曲もやってくれるの?」って無茶振りして嶋津君最初は「はい」って
答えてたものの「なんの曲やってくれるんかな?」ってさらに花ちゃんにいじられて
困り果てていましたよ。(笑)


そんなトークが終わってライブ再開。
嶋津君のラテンチックなアコギのイントロから
「泡沫」がスタート!久々に聴いたな。
「30」「ナツメロ」とちょっと久々なナンバーが続き後半戦へ!

「Fly」「More Soul Train」「Is This LOVE?」
で大いに盛り上げラストは「桜色」。


アンコールで再び登場!
ファンの方から花束が渡されマルちゃんがもうすぐお誕生日なので
そのお祝いだと思った花ちゃん気持ちよさそうに
「Happy Birth Day To You〜」と熱唱する。
マルちゃんのお祝いが終わった所でマルちゃんから
「俺今日誕生日ちゃうで!4周年の花束やろ!」
って冷静なツッコミに花ちゃんバツ悪そうに苦笑してました。(笑)
辻「誕生日じゃない日にHappy Birth Day歌ってもらったん初めてや!」
と、一足早い誕生日祝いにマルちゃん喜んでましたけどね。


アンコールは「ネガポジ」と「タカラモノ」。
振り返ってみればリクエスト覗いたらインディーズ時代の曲って
「ネガポジ」だけやったね。
まあマルちゃんのブログにもメジャーデビュー4周年って事で
メジャーデビュー後のシングルとメジャーになってから作った曲で
セットリスト組んだって書いてたしね。
今度は逆のパターンやって欲しいな。


メルマガ会員限定って事で終演後にお見送りありました。
思い切って工藤さんの事聞いて見た所・・・


僕「最近工藤さんのサポートじゃないんですね。」
花「そうなんですよ。今いろいろ入れ替えてるんでね。」
僕「また工藤さんサポートする時ありますよね?」
花「いや、それはまだ分からないんですよ。」


この後、どうコメントしていいか分からなくなって
「またライブ行きますね〜」
って良くわからないコメントして自己嫌悪。
って言うか喋ってる間ずっと手握られてたから緊張したわ!(笑)


まあこの様子だと工藤さんのサポートはもうないんだろうな。
grramのギターも4月からフリーになるしgrramのギタリストが
サポートに入る可能性もあるわな。

でも嶋津君のギターも良かったので淋しくはなるが
シカプーの音に合うのであれば受け入れますよ。
(めっちゃ上から目線やな。w)


そういや〜今回マルちゃんのコーラス被せてたよね?
明らかにマルちゃんとマルちゃんじゃない声が
コーラスで交じってた。
今後もあれやるんかな?


セットリスト
1.ありふれた今日の特別な場面
2.ODYSSEY
3.ハレルヤ
4.アイノタネ
5.さよならベイベー

〜リクエストコーナー〜
6.Listen to my heart(ショートver.)
7.キミーロ(ショートver.)
8.Dance〜華と龍〜(フル、ラップ辻本)

9.泡沫
10. 30
11. ナツメロ
12. Fly〜風が吹き抜けていく〜
13. More Soul Train
14. Is This LOVE?
15. 桜色

〜アンコール〜
EN1.ネガポジ
EN2.タカラモノ