hillsパン工場スペシャル3DAYS Loe & シカプー編
すっかり遅くなりましたが10日に見に行ったGIZA祭り3DAYSの初日
Loe & シカプーの2マンライブのレポです。
シカプーがこう言ったGIZAのアーティスト同士の対バンに
出るのって初めてとちゃう？
今までそういうのなかったのに今年に入ってgrramへの楽曲提供といい
今回のライブと言いなんだかGIZA色に染まって来たような気がしますな。
それはさておき本編へ。
トップバッターは新人バンドのLoe。
ドラム兼ボーカルの山口さんは昔からBeingにいる方なので
あまり新人って感じしませんけどね。
ドラム＆ボーカル、ピアノ、ギターの3ピースバンドで今回は
サポートでベースが入っていました。
山口さんはドラム叩きながら歌うのでインカム付けてましたね。
のっけから激しいドラム叩きながら歌っててすげえ！って思いましたよ。
ピアノの人がコーラスもやってましたね。
途中ピアノソロがあって若干クールダウンしてましたが
MCは一切無しで手拍子とかも煽る訳でもなくただひたすら
演奏してましたね。
メンバー紹介も曲の紹介も全くなく30分程演奏して
「ありがとうございました。」って言ってライブ終了。
なんだか呆気に取られてしまいましたがサウンドはカッコよかった！
英語の歌詞なんかもあったように思います。
ドラム・キーボードはそのままシカプーに引き継がれました。
山口さんがNaifu時代の動画紹介しておきます。
シカプーがセッティングしている間Twitterに投稿してたら
会場にいる皆さん結構つぶやいてるやん！（笑）
そんな事してたらいつしか笑い声が・・・。
気になってステージを見ると花ちゃん眼鏡かけてるやん！！
その様子を見ていたマルちゃんも苦笑してました。（笑）
そんな花ちゃん照れながらも後ろを振り返り気合い入れして
ライブスタート！
まずは王道ナンバーと言える「ハレルヤ」でスタート。
続いてこちらもインディーズ時代の曲ではあるがお馴染みの
ナンバーの「ネガポジ」。
2曲目で持ってきたのがちょっと意外だったけど。
2曲終わった所で最初のMC。
花ちゃん早速眼鏡について触れてました。
今日はいつもと違ったライブにしようと思って眼鏡をかけたそうで
今日はインテリ耕太なんだとか？（笑）
そして話題はトップバッターのLoeへ。
当然の如く同じドラマーで同じ名字の山口君に話が振られる。（笑）
辻「偶然にもうちのドラムも山口なんですけどあれ真似出来る？」
花「ちょっとやってみてよ。」
（お客さんから期待を込めた拍手が起こる。w）
山「練習しとくわ。」
（花ちゃんここぞとばかりに山口君をいじる。w）
花「それはいつ披露するの？」
山「いつか。（笑）」
花「いつか・・・じゃあ3月5日やな。（笑）」
辻「3月5日って何も予定入ってないぞ。普通に練習日やで。（笑）」
そんな相変わらずなMCに続いて「キミーロ」。
メジャー1st singleのC/W。結構久々ですね。
この曲はシカプーの曲の中で1番歌詞が共感できる曲なんで
聴く度になんか込み上げる物がありますね。
そして続く4曲目。何やらギターの工藤さんが怪しげなフレーズを・・・
「これってまさかと思うけど深くもぐれじゃないよね？」
なんて疑惑を抱いていたらやっぱりそうだった！（笑）
分かった瞬間みんな結構笑ってましたね。
まさかこんな真冬に夏の曲やると思わへんもん！（笑）
レゲエ調の曲だからなかなかセットリストに入れにくいよね。
でもなかなか楽しかったです。
2曲続いた所で2度目のMC。
今回はメンバーが1曲ずつレアな曲を選んでやろうと言う事になり
「深くもぐれ」は花ちゃんがチョイスしたそうです。
辻「この曲ってライブでやるの初めてですよね？工藤さん。」
（何故か工藤さんに振るマルちゃん。w）
即座にお客さんから「あるよ〜！！」って突っ込まれ
辻「あるそうです。（笑）まあそれぐらい久々って事ですよね。」
因みに2009年1月25日にBIGCATで行われたインディーズ時代の
ラストライブでこの曲やってます。
花「次の曲は山口君が・・あ、辻本君やったかな？」
辻「どっちやねん！（笑）」
花「僕らインディーズの時に最初に出したWhite mini alubmと言う
ミニアルバムの中からバラードを聴いて下さい。」
そんな訳で続いては「君がくれたぬくもりから永遠にさよなら」。
もうね〜この曲昔っから大好きなんですよ！！
切ない別れの曲なんですけど大好きな1曲なんで嬉しさのあまり
満面の笑みを浮かべて聴いてましたね。（笑）
杉岡君がいた時代にライブで聴いた覚えがあるのでこれこそホンマに
初めてやったんちゃう？ってぐらいレアな曲ですね。
前半は工藤さんアコギでアコースティックなアレンジでしたが
後半はエレキに持ち替えて壮大な感じのアレンジになってました。
そしてまたまたMCへ。
花「この曲は僕らの曲の中で最も歌詞のタイトルが長い曲なんですよ。」
辻「歌詞のタイトル？曲のタイトルやろ？（笑）」
すかさず突っ込むマルちゃんがなかなかナイスでした。（笑）
なんでも2004年に深夜のクラブに出させてもらってその時に
この曲やってお客さんが引いて行く様子が目に見えて
「クラブから永遠にさよならしたい気分でした。（笑）」
と、ちょっと曲のタイトルに因んだギャグ言ってました。
深夜のクラブでこんなバラードやったらあかんやろ？（笑）
僕がシカプーと出会ったのが2005年なので流石にこの話は初耳でしたね。
まあ仮に出会ってたとしても深夜のクラブには行かんかったやろな。
花「あの時はお客さん7人ぐらいやったけど今はこんなにたくさん
来てくれるようになりました！」
と、上手くまとめてましたね。
花「後ろの方見えてますか？」
お客さんから見えないって声が上がり花ちゃん立ち上がるも
辻「あ、僕ですか？」
って事でマルちゃんセンターまで来て手を振ってました。（笑）
さらに「ぐっさんも見えへん！」って声が上がって
山口君もその場で立って手を振ってました。
山「これなんの件やねん？」
辻「あなた（花沢）が見えますかって言うからや。（笑）」
山「じゃあこれで見えますかコーナー終わりって事で。（笑）」
見えますかコーナーって。（笑）
花「じゃあこっからは盛り上がって行きましょう！」
ってな訳で「流星」「Fly〜風が吹き抜けていく〜」「太陽は知っている」
の3連発で本編終了。
「太陽は知っている」はやるやろうと思って歌詞必死で覚えたけど
テンポが速すぎて歌詞が追い付かへん・・・。
そしてアンコール。
Loeとセッションか？と、思ったけどシカプーだけでした。
そんなアンコールで何をやろうかと悩んだ末「らせんブルース」の
替え歌で「パン工場ブルース」をやると宣言。（笑）
どんな歌詞になるのかと思ったら…
「今日もまたループするhillsパン工場
朝からパンパンパンパンパン〜♪」
のっけから大爆笑！！いいなぁ〜。（笑）
さらに「ぐるぐるぐるぐる〜腹が鳴る♪」
腹が鳴るんかい！（笑）
他には「食べログで話題のパン屋さん」とか
「地下にはこんな素敵なライブハウス」「僕らのホームグランド」
みたいな歌詞が出て来てましたね。
後半はメンバー紹介を兼ねたソロコーナー。
工藤さんも含めそれぞれ熱いソロを見せてくれましたよ！
アンコールラストはインディーズ時代の1st フルアルバム「one」に
収録されている「Suddenly」。
これも杉岡君がいてた時代に聴いたっきりでしたね。
この曲も良い曲ですよね〜。
期待してた「sonomama」や「Heart song」は聴けなかったけど
結構満足なセットリストでしたね。
ホンマにベストに入ってない曲の中にも名曲たくさんありますよね〜。
Loeもシカプーも大阪から日本を盛り上げていくので
これからも応援よろしくお願いしますと、言って締めてました。
明日、明後日も素晴らしいアーティストさん達が登場するので
是非参加してくださいって言ってたけど2日目のdoaはすでにSold Out！
会場を出るとHAZZEのメンバーさんがビラ配ってました。
明日は行けないけど3月20日行きますよ〜。
と、心の中で言っておきました。（笑）
そういや3月20日のチケットこの日売るかな？って思ってたんだけど
売らなかったですね。
フライヤーは入ってたけど・・・。
終演後物販はあったもののサイン会はなかったです。
今回はインディーズ時代のCDも置いてましたよ。
だったらこの間のピロティでも売れよ！
1月28日のピロティホールでのイベントライブ
浅岡さん見に東京に行ってたので不参加でしたが
行かれた方に話聞いた所物販でベストしか置いてなくて
サイン会は閑古鳥状態だったとか？
ベストアルバム売りたい気持ちは分かるけどいきなり2枚組って
躊躇すると思う。
確かに良い物ばかり入っているからおススメではあるけどね。
シングル買ってもらってそっから徐々にアルバムも買ってもらって
じわじわっとファンになって行ってもらわないと。
もうちょっと選択肢を増やした方が良いと思うよ。
終ったらもう21時だったのですぐ近くの松屋で晩飯食って
さっさと帰りました。
来月はいよいよ三大都市ツアーですな。
チケットが余りそうな感じでどうしたものかと悩んでますが・・・。
ライブ前に辻本君がブログで書いてたモナカカプリコ見つけたので
買ってみました。
まあ値段相応って感じの味でしたね。（笑）
セットリスト
１．ハレルヤ
２．ネガポジ
３．キミーロ
４．深くもぐれ
５．君がくれたぬくもりから永遠にさよなら
６．流星
７．Fly〜風が吹き抜けていく〜
８．太陽は知っている
〜アンコール〜
EN1.パン工場ブルース（らせんブルースのパン工場ver.）
EN2.Suddenly
Twitterでの杉岡君のコメントも掲載しておきますね。
sugiokahidenori 杉岡 秀紀
そういえば、今朝はバンド仲間であった耕太から電話があり、
近況を交換。
楽曲提供もだいぶと頑張ってる模様で、
彼の才能を知る私としては嬉しい報告であった。
今後はシカプーの楽曲づくりと楽曲提供のバランスを取れるよう
努力したいとの決意も聞けたし、引き続き陰から応援したいと思います。
sugiokahidenori 杉岡 秀紀
@・・・・
コメントありがとうございます。え〜と、そんなに頻繁にはないですよ。
ただ、シカプーの生みの父と母みたいなもんで、
離婚して合わないけど親は親みたいな、そんな関係です（笑）。
ちなみにそっちの気はないのでどちらが父と母？
みたいな意地悪な質問はやめてくださいね（苦笑）
YAMATOPOODLE YAMATO。
@sugiokahidenori 10日のライブで「
君がくれたぬくもりから永遠にさよなら」「Suddenly」
を久々に聴きました。この曲ライブで聴くのって
杉岡君がいた時代以来だなぁ〜って思い懐かしかったです。
昔から良い曲作ってましたよね。
sugiokahidenori 杉岡 秀紀
@YAMATOPOODLE へ〜そんなラインナップだったんですね。
シカプールネサンスですね(笑)。いやはや、花沢の曲は昔から良いですよ。
また、昔の花沢を知るものは少ししゃがれた10年前の彼の声の方が
良いとの評もあるくらいです。
長渕氏みたく喉を少し焼いてもらいましょうかね(笑)
