YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

浅岡さん20周年記念ライブ@hillsパン工場

5/16,17と浅岡雄也さんのデビュー20周年を記念した
スペシャルライブがあり見に行って来ました。




ライブ前の事書くと長くなるのでそれはまた別に書きます。
今回は浅岡さんがFIELD OF VIEWとしてデビューしてから
20年が経つと言う事でFOV曲を中心としたライブをやると
言う事で楽しみにしていました。


サポートメンバーとしてドラムに元メンバーの小橋琢人さん!
キーボードにはFOV時代にずっとライブでサポートされていた
藤井理央さん!
もうこの2人の名前みただけでテンション上がります!


ギターにはGIZAの若手ギタリストの森本隆寛くん、
ベースにはコブクロのサポートでお馴染みの山田裕之さん。
オリジナルメンバーの集結は叶わなかったものの
素敵なメンバーが揃いました。


1曲目はどの曲かな?と、ライブが始まるまでにあれこれ考えてて
聞こえてきたのは浅岡さんのソロ曲で「Anniversary」。
記念日に相応しい1曲でしたね。


「歌はいいねそのフレーズで過ぎた時を巻き戻す
 10年が過ぎても愛はまだ色褪せない」


この2日間は10年を20年と変えて歌ってました。
まさにその通りだよな~って思ったら涙が・・・。


そしてこの曲が1曲目と言う事は2曲目は勿論この曲だな
って事で「突然」。
もう出だしのフレーズで号泣ですよ。w
ソロになってからもテレビやライブでもたまに歌ってくれてましたが
やはり小橋さんのドラムで聞く「突然」は最高です!
浅岡さんの歌い方、立ち方、マイクの握り方
どれを取っても当時のままでまるでPVを見ているかのような錯覚に
陥って不思議な感じでした。


3曲目を歌う前に言った浅岡さんのこの言葉
「1995年5月15日僕らの隣にはいつもこの曲がありました。」
この言葉で次の曲が「セピア」だと分かりあのイントロが
流れたと同時にまた号泣。www


Being Legendではファイナルの公演でしかこの曲やらなかったので
聞けなかったってのもあるし理央さんのピアノでこの名曲を
再び聞けたって事がもう嬉しすぎるじゃないですか!!
もうね~前半はこんな感じで涙止まらなかったです。


続けて歌ってくれたのは「everywhere」と「桜咲くこの場所で」。
意外な選曲にびっくり!
FOV時代でもあまりライブで聞いた覚えがなかった気がするので
また聞く事が出来て嬉しかったです。
オリジナルメンバーではないとは言え当時の音を忠実に再現して
くれていてそれも良かったです。


ソロ曲も交えてのライブなのでソロ曲の中から
「希望という名の空を見上げて」
比較的最近の曲ですがとても好きな曲です。
MCでも言ってたけどうつむいてたって希望は落ちていないんだから
顔を上げて生きていかなきゃって思います。


7曲目は「夢見続けて今も」
「みんなが待ってた曲やるから」と、言ってやってくれた曲。


あの頃と同じ笑顔久しぶりに集まる夜尽きる事ない昔話時が経つの早いね


まさにこの歌詞の光景が広がってるなって思った。
当時のファンがたくさん集まってあの時と同じ笑顔が
あって当時を振り返っていろいろ語り合うんだろうな~。
ライブの定番だった曲だし聞けて嬉しかったです。


ここからはアコースティックコーナーとなりました。
FOV時代もアコースティックコーナーは定番だったね。


まず最初に歌ってくれたのは「Dear old days」。
DAN DAN 心魅かれてく」のC/W!
2000年のSpecial LiveのOPで小橋さんがバイオリン、新津さんがウッドベース
小田さんがアコギってスタイルでこの曲歌ってくれたのが凄く印象に残ってる。
アルバム未収録の曲で隠れた名曲ですよ!
もう本当にいい意味で期待を裏切ってくれました!


初日はこの後に「らびゅう」歌ってたのですが2日目は
浅岡さんが「バンドメンバーの皆さん譜面の準備はいいですか?」
って言い出しぶっつけ本番で「夏の雨」をやる事に!
もう1曲候補があって「サ・ヨ・ナ・ラとア・オ・ゾ・ラ」
だったそうなんですがこれは浅岡さんがキー高くて歌えないと言って
却下になったんだとか?


小橋さんが「歌わないの?残念だなぁ~」って言ったら
浅岡さんが「じゃあそっち向いて歌おうか?」って切り返し
小橋さんが「照れるから止めて。w」
ってな感じのやり取りが面白かったです。
結局サビだけリップサービスでちょっと歌ってくれました。


そしてバンドの皆さん譜面を見ながらアイコンタクトをとりつつ
手探りな感じで演奏し浅岡さんもそれに合わせて歌ってました。
見事やりきって浅岡さん「どうだ!」と、勝ち誇った顔で
お客さんにドヤ顔してました。www
この曲やろうって事になったきっかけは小橋さんがリハが長いから
違う曲やろうよって言ったら終わるかと思ったんだとか?www


そういや初日はアコースティックコーナーで
小橋さんに喋ってもらいますって言ってマイクを渡された小橋さんが
「こんにちは!」って言った途端黄色い声が上がり浅岡さん自分で
振っておきながら
「こんにちはって言っただけじゃん!じゃあ俺も言うよ!こんにちは!」
って言って張り合ってました。www
みんな気を使って黄色い声援送ってましたが。www


結局2日目に「夏の雨」歌った以外はセトリ同じでした。
そんな訳でアコースティックコーナーラストは浅岡さんのソロ曲「らびゅう」。
浅岡さんもソロで10年以上やってるからたくさん曲あるだろうに
選曲悩んだろうなぁ~。
この曲ですらソロの2nd ALBUMに入ってるんだから10年ぐらい経つんだよね。
改めていい曲だなぁ~って思いましたよ。
でもこうやってFOV曲と続けて歌っても違和感無かったです。
こんな感じでアコースティックコーナーは終わりました。


そしてここで浅岡さんの新曲披露!
4月に発売された「未来のReality」。
大阪では初お披露目となりましたね。
初お披露目がこのメンバーでの演奏ってかなり贅沢だと思う。w


新曲披露した後はゲストコーナー。
ゲストは葉山たけしさん!
FOV曲もそうだけど90年代のBeing曲はほとんど葉山さんがアレンジ手がけてました。
当時は葉山さん超多忙で挨拶ぐらいしか出来なかったけど今こうやって同じステージに
立てて浅岡さんめちゃめちゃ嬉しそうでした。
そんな葉山さんがアレンジを手がけたFOV曲の中から
「Last Good-bye」と「ドキッ」を一緒に演奏してくれました。
夢のようなひと時でしたね。


そしてここからは後半戦!さらに盛り上げてくれました!
「Fly to Xxxx」「THINK OF MYSELF」「大空へ」「奇跡の花」「Still」


ライブの定番曲ばかり!
1曲1曲イントロが流れる度歓声が上がってましたね。
特に印象的だったのが「奇跡の花」。
2番のBメロの歌詞がCDでは「涙を流せるならまだ飛べるよTo The Sky」
なんだけどライブではいつも「To The Sky」の部分を「君は」って
歌ってて今回もちゃんと「君は」って歌ってくれたのが嬉しかったです!


さらに浅岡さんのライブではほぼ外す事のない定番曲「missing piece」を披露!
「心なんていびつで完璧なんてありえない」
の後の大合唱もすっかり定番です!
小さな宝石は誰もが持っているんです!


大いに盛り上がった所でクールダウンし20年前のデビュー曲「君がいたから」。
やっぱりこの曲で浅岡さんと出会ったんだから忘れられない曲です。
僕が初めて見に行ったFOVのライブが1997年12月14日大阪フェスティバルホール
行われたLive Horizon ver.2 FINAL。
その時の1曲目が「君がいたから」でした。
セットリストは覚えてないけどそれだけは今でも覚えていますね。
小橋さんのドラムの音を聞くとその時の事の光景が蘇ってまた涙が・・・。
あの時は1階席の最後列辺りで見ていたのに18年後にこんな間近で見れるなんて
想像もしてなかったですね。


続いて聞こえてきた曲はFOVのラストシングル「Melody」
もう生で聞く事はないかな?って思ってたから聞けて嬉しかったのと
これで最後なんだって言う当時の何とも言えない気持ちとがごちゃまぜになって
もう涙が止まらなかったです。
ライブでこんなに泣いたの解散ライブ以来かも?
デビュー曲とラスト曲を続けて歌うなんて反則ですよ~。


本編ラストは浅岡さんの代表曲的存在となった「キミガセカイヲカエテユク」。
「ちっぽけなこの歌何ができるのかな?ただどうか勇気になるなら」
浅岡さんの歌にはいつも勇気をもらっています。
FOV時代からその部分は変わってないですね。


アンコール。
初日は浅岡さんが最初に出てきてバンドメンバーを1人1人呼び込んでいたのですが
2日目は小橋さんが1人で登場。
黄色い声援が飛びまくってましたね。w
何しゃべっていいかわからないと言いながらバンドメンバーを1人1人紹介して呼び込み
ちょっと毒を織り込みながらの紹介で面白かったです。
ドラムの講師をやっている事からお客さんから「先生!」って呼ばれて
「先生って呼ぶな!w」と照れてましたが。w
その後呼び込まれた山田マンからも「先生!」って茶化されていて爆笑でした!


キーボードの理央さんの存在すっかり忘れて先にゲストの葉山さん呼んじゃった
もんだから葉山さんめっちゃ出づらそうにしてました。w
葉山さんから指摘されてようやく理央さんの存在思い出して呼び込んで
登場した理央さん何故か小橋さんと2ショット自撮り。w
そして浅岡さんが残った訳なんだけどだんだん調子が出てきた小橋さん
「もうボーカル抜きでやるか?」なんて言い出してました。www
散々焦らされて登場した浅岡さん苦笑しながら小橋さんとハグ。w
2日目は色々と面白い事がありましたね。


全員揃った所で「DAN DAN心魅かれてく」。
葉山さんアレンジなので葉山さんも再び参加。
浅岡さんウィーンでこの曲を歌って凄く盛り上がったと葉山さんに
嬉しそうに話してた。
2日目はウィーンのノリで歌ってくれました。
ドバイの石油王に呼ばれて「君いいね!」って感じで
50億ぐらいくれたらみんなで世界ツアーやろう!って言ってたけど。www


ラストはこの曲が相応しいと言う事で浅岡さんのソロ曲
「ウタハトビラヲアケテユク」で盛り上がってライブ終了。


そしてここで重大(?)発表。
小橋さんが海外に拠点を置いて活動されるとの事でしばらく日本を離れるとの事。
今回のようなライブは最低でも小橋さんがいないとやらないとの事で
東京ではやらないとの事。
そんな小橋さんの海外での活躍を願ってステージ上で乾杯する事になり
マネージャーのHさんにドリンク持って来てもらったんだけど
ここで粋なサプライズが!
この日マネージャーさんお誕生日だったそうでみんなでお祝いしようと
浅岡さんが言い出しHappy Birthdayを一緒に歌いました。
時間も押してたと言うのに浅岡さん優しいな。


そんな感じで夢のような2daysは終了しました。
いつかまたこんなライブがある事を願ってます。
最後にセトリまとめておきますね。
気になった曲があったらどのアルバムに入ってるか調べてみて下さい。



浅岡雄也20th Anniversary Live
2015.5.16,17@hillsパン工場

1.Anniversary(ソロ)
2.突然(FOV)
3. セピア(FOV)
4.everywhere(FOV)
5.桜咲くこの場所で(FOV)
6.希望という名の空を見上げて(ソロ)
7.夢見続けて今も(FOV)
~アコースティックコーナー~
8.Dear old days(FOV)
9.夏の雨(FOV・2日目のみ)
10.らびゅう(ソロ)
11.未来のReality(ソロ)
12.Last good-bye(FOV・with葉山たけし)
13.ドキッ(FOV・with葉山たけし)
14.Fly to xxx(FOV)
15.THINK OF MYSELF(FOV)
16.大空へ(FOV)
17.奇跡の花(FOV)
18.Still(FOV)
19.missing piece(ソロ)
20.君がいたから(FOV1st)
21.Melody(FOVラスト)
22.キミガセカイヲカエテユク
~アンコール~
EN1.DAN DAN心魅かれてく(FOV with葉山たけし)
EN2.ウタハトビラヲアケテユク(ソロ)


u-ya_asaoka / 浅岡雄也@uyax_asaoka

赤ワインいい具合。

今日で燃え尽きる位の気概でやりましたぜ。

20年、共に歩いたね。

まだまだやるから
もう少し付き合ってくれよ(・ω・)ノ

ありがとう。

(((o(*゚▽゚*)o)))❤️


f:id:koviewmen:20150531211905j:plainf:id:koviewmen:20150531211906j:plainf:id:koviewmen:20150531211907j:plainf:id:koviewmen:20150531211908j:plainf:id:koviewmen:20150531211910j:plainf:id:koviewmen:20150531211921j:plain