YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

今日は浅岡雄也さんのFCイベント最終日でした。
と、言う訳でネタバレします。
まずはFCイベントから。


イベントが始まって最初はPVの上映会のみで浅岡さんは登場しませんでした。
「Re:start」「MY GRADUATION」「キミヲマモリタクテ。」「桜色」「旅人たちへ」
の順にフルで上映されて1曲終わるごとにメイキング映像やバースデーツアーの模様
1st LIVE TOUR "コトノハ" 2nd LIVE TOUR "spice"の模様を流していました。
その後浅岡さんが登場しました。


登場して挨拶をした後「タモリさんみたいだな〜」って言い出し
笑っていいとも風に「そうですね!」と「拍手」をやりとりしていました。
PVの上映はじっくり見る機会がないだろうから今回は一気に見てもらいました
とおっしゃっていました。


続いては浅岡さんが今までにデジカメで撮りためていた写真を公開するコーナーでした。
18日の神戸では馬券の写真が出ていて2年前の天皇賞(秋)で初めて競馬場に行って
初めて買った馬券が万馬券だったと言う話をしていました。
いつ行ったのか覚えていなくて「今年だったかな?去年だったかな?」って言っていて
よ〜く見ると馬券の左上に2003年の文字が見えていたのでみんなから2003年って
書いてるやん!と突っ込まれていました。


他にはお正月に袴を着た写真があって一番前で男2人組で座っていた僕たちを指差して
「男子チーム袴着た事ある?」
と、聞かれたので「ないです。」と首を横に振ると「着ろよ!」と突っ込まれてしまい
嬉しいやら恥ずかしいやらで面白かったです。


その後10月26日(水)に発売される4枚目のアルバム「トキノシズク」の
先行試聴コーナーがあり「自由な足跡」「Anniversary」「トキノシズク」の3曲を
聞かせてくれました。
「Anniversary」はFIELD OF VIEW時代に作った曲の続編だと言っていました。


そして再び写真コーナーになりライブで演奏をしてくれるサポートメンバーの方々を
写真で紹介し一人一人ステージに登場しました。
まず最初に紹介されたのがパーカッションの はたけやま裕さん
浅岡さんが写真を撮ろうとしたら「浅岡さん!近いです!」と嫌がられたとか?
浅岡さんも言ってましたがとてもパワフルな演奏をされる方でしたね。


続いて紹介されたのがギターの 八ッ橋義幸さん
浅岡さん曰くオダギリジョーに似ているとか言ってましたが言われてみればそうかな?
って感じの人ですね。
パンフレットに書いてある情報ではBonnie Pink、Chemistry、堂島公平、
The Kaleidoscopeなどの数多くのミュージシャンと共演した事があり、現在は
ご自身のバンドBelfastで活動しているそうです。


最後に紹介されたのがベース&ピアノを担当された 田辺トシノさん
アゴ写真が出た瞬間みんなわかったようで爆笑していました。
ムーミンの実写版をやりたいとか?
浅岡さんのライブではおなじみの方ですね。
元Kaleidoscopeのメンバーで現在はサボテンウィリーで活動されています。


ライブはアコースティック形式で6曲演奏してくれました。
ありふれた曲を普通にやっても面白くないと言う事でこんな内容になりました。


1.時を止めたい
FOVの前身view時代のシングル「迷わないで」のC/Wで現在は廃盤になっている曲です。
2000年のLIVE IN ロンドンでのみ披露された曲でまさかソロになってから歌って
くれるとは夢にも思いませんでした。
初めてスタジオでレコーディングした曲だとか言ってましたね。


2.someday
FOV時代の6th single「Dreams」のC/Wです。
仮タイトルが「親父の涙」でFOVの1st LIVE TOURの時に楽屋で作った曲だそうです。
バンドをやろうと思った時に父親に反対されバンドをやるなら家を出て行けと言われて
一人暮らしを始めたそうです。
そして1st LIVE TOURの最終日にご両親が来ていて最後の曲を歌う時に偶然ピンスポット
がご両親に当たってその時にお父さんが泣いているのが見えてもらい泣きしたと言う
エピソードがあったそうです。
この曲では浅岡さんもアコースティックギターを弾いていました。


3.とまどいの季節
FOV時代の1st albumに収録されている曲。
今までライブで一度も演奏した事がないと言う事で今回初めて歌ったそうです。
レコーディングが終わってプロデューサーと打ち上げで回転寿司に行っていたら
突然PHSに電話がかかってきて歌詞を作り直して欲しいと言われたそうです。
それで何度か書き直した結果こういう歌詞になったのだとか。
この事がきっかけで打ち上げで寿司を食べに行くとダメだしされるかもしれないので
打ち上げでは寿司は食べに行かないようにしていると言っていました。


4.Real Player
FOV解散後にリリースされたcompleat of FIELD OF VIEW AT THE BEING STUDIO
に収録された未発表曲2曲のうちの1曲。
このベストアルバムが発売されると言う話は浅岡さん自身噂では聞いていたそうですが
レコード会社からは何も連絡はなかったそうです。
音源はレコード会社にあるので使用されても文句は言えないと言っていました。
R&Bっぽい曲を作ってみたがちょっと浮いた感じがするのでリリースするのを止めた
そうでこのアルバムに収録されているのは仮歌の状態だったそうです。


5.君を見ていた僕と僕を見ていた君と
4曲目の時に書いた未発表曲のもう1曲。
実はこの曲がFIELD OF VIEWのラストシングルになるはずだったそうです。
冬のある日に浅岡さんが散歩していたら突然この曲が歌詞と共に降りてきたそうで
急いで家に帰って曲を作って夜中にメンバーやプロデューサーの家に押しかけて
デモテープを聞かせたらみんな「いいじゃん!」って言ってくれてラストシングルとして
リリースする方向で進んでいたのですが大人の事情で「Melody」がラストシングルとして
発売される事になったと言っていました。


6.桜咲くこの場所で
特にエピソードはなかったのですが浅岡さんが気に入ってる曲のようです。
最後の曲と言う事でみんなに手拍子を誘っていましたね。
「みんな歌ってみて!」って言うとみんなちゃんと歌っていましたね。
みんな結構覚えているんだなぁ〜と感心しました。


ライブが終わると浅岡さんが出口に移動しイベントに参加された方一人一人にプレゼント
を手渡し握手をしてくれました。
その時にちょこっとだけお話出来たのでその時の様子を書いておきます。
まずは神戸編。
僕   「どうも!^^;」
浅岡さん「おぉ〜!相変わらず細かいな〜君は!」
僕   「そうですか〜?」
浅岡さん「でもその細かい所が良いよ!これからも頑張って!」
僕   「ありがとうございます!またライブ行きます!」
浅岡さん「また会いましょう!」
と言ってがっしり握手をしてくれました。
相変わらず気の利いた事言えない自分に自己嫌悪でした・・・。


続いて東京編。
僕   「また来ました〜!」
浅岡さん「おっ!また来てくれたの?遠いのにわざわざありがとう!大阪だったよね?」
僕   「いや、大阪じゃなくて奈良です。」
浅岡さん「あ、奈良だったか。この後は残るの?」
僕   「今日は帰らなきゃいけないんですよ〜。」
浅岡さん「そっかぁ〜。じゃあその辺ちょっと観光してから帰るといいよ。」
    「でも、変な所に行っちゃダメだよ!」
僕   「はい!今度は11月のライブに行きますね。」


と、まあこんな感じでしたね。
終始笑顔でがっしり力強く握手をしてくれる浅岡さんに大テレでした。
神戸ではこの後アコースティックライブに参加しましたがそのレポはまた後日。
東京では当日知り合ったファンの人達や何度かお会いした事のある人達と少し話をして
帰りました。
観光する暇はなかったけど昼にはFOVファンご用達?の某トンカツ屋さんに行きました。
今回もいろんな方と知り合えて楽しかったです。

上の写真は会場の様子です。
左にチラッと写っているのがツアーグッズのバスタオルです。
10周年記念と言う事で10が書かれています。
買いませんでしたが・・・。
下の写真はサークルKで貰えるフリーペーパー「イーパラ」です。
浅岡さんが表紙でインタビューも掲載されているので是非みなさん貰って帰って下さい。
地域によってはサンクスで置いてある所もあるようです。
置いてあるお店はこちらでご確認を。
http://e-para.co.jp/top.html