京都に歌を・・・その２

中田雅史君の後はシカプーのライブとなりました。
今回は自主企画と言うことでサポートの工藤さんはお休みでした。

1.Have a nice day
2.ネガポジ
3.Sha la la
4.Listen to my heart
5.島人ぬ宝（BEGINカバー）
6.Hello
7.ネオン
8.オーレオ
9.歩いて帰ろう（斉藤和義カバーwith中田雅史）
〜アンコール〜
10.流星（with中田雅史）

京都のイベントと言う事もあってか京都の地名が出てくる曲でスタート。
だいたい２曲おきにMCがあり最初のMCでは事前に募集した「京都の想い出」
を紹介してました。
一番最後に紹介されたやつやったかな？
「京都の一番の思い出は雪の降る中でシカプーのライブを見た事です。」
みたいなメッセージが紹介されていて当時の思い出を振り返る花ちゃん。
「あれ何門やったっけ？」マルちゃんとノリちゃんはてっきり「何者」やと
思って頭に？が付いていたようでした。（笑）
正解は「知恩院」で門は全くついていなかったのがおかしかったです。（笑）
そんな話からマルちゃんが練習の時によく勝手に歌うと言う話になり
花ちゃんが「ちょっとジェニー（Baby my "Jenny"）歌ってみてよ。」
と、言い出しファンからも大きな拍手が起き歌う羽目になるマルちゃん。
花ちゃんがピアノ弾いてノリちゃんもカホン叩いて歌いだすマルちゃん。
照れ隠しなのか大げさに音程外して歌ってました。（笑）

次のMCでは６月にアルバムが出ると言うことでこれまでいろんな所に行ったけど
沖縄へは行った事ないので今年は沖縄へ行ってみたいと言ってました。
ここでは花ちゃんの天然トークが結構笑えました。
そんな話の流れからBEGINのカバー曲を披露してくれました。
マルちゃんの沖縄風コーラスと言うか合いの手みたいなのが良かったです。

アルバム「ピアノロマン」についても語ってくれて
「Hello」は最初アルバムに入れるつもりはなく最後まで入れるかどうか悩んだ
そうなんですが元メンバー杉岡君の最後の作品と言う事でシカプーの歴史を
知ってもらいたいと言う意味を込めて入れる事にしたそうです。
「気になる曲ありますか？」と、花ちゃんが言ったのでファンの一人が
「Eriko！」と思い切って質問。スタッフもいないしと言う事で答えてくれました。
正式タイトルは「ERIKO」になったようですがもちろん女性の名前。
でも主人公は犬。エリコちゃんの通う学校で飼っている犬をエリコちゃんが
良く世話をしていたのですがエリコちゃんがその学校を卒業してしまい
会えなくなってしまうのでエリコちゃんに向けて犬が心の中で
「今までありがとう！卒業しても頑張ってね！」
みたいなメッセージを送ると言う内容になってるのだとか？
５月の犬の日で流すとか？

ライブも佳境に入ってきたと言う事で盛り上がる曲「ネオン」を披露し
久々にこの曲をやってみる事にしましたと、言って「オーレオ」を
歌ってくれました。
自主制作アルバム「CHICAGO BULLDOG」に収録されている曲で生で聞くのは初めて！
「オーレオ」と、言うのは「ありがとう」と、言う意味で昔合宿している時に
生まれた言葉（造語）なんだそうです。
すでに廃盤となっているこのアルバムがマルちゃんの家に何枚か残っていたと
言う事でこのイベント終了後に販売してくれました！！
すでに持っているアルバムだったのですが思わず買っちゃいましたよ！！
限定とかって言葉に弱いんだよなぁ〜。

最後の曲はオープニングアクトを務めた中田雅史君を迎えて４人でセッション！
斉藤和義さんの１９９４年のヒット曲「歩いて帰ろう」をセッションしてました。
マルちゃんのソロパートがあったのが貴重でしたね！
マルちゃんちゃんと歌ったらめっちゃ歌上手いやん。（笑）
大いに盛り上がってライブ終了。
の、筈がメンバーがはける間もなくアンコールの手拍子が起きてしまい
そのままアンコールに突入。
予定外のアンコールで花ちゃん雅史君に「流星歌える？」と、無茶振り。（笑）
戸惑う雅史君に分らんかったら「あー」でも「うー」でもいいから
声出しといてと、言って強引に演奏スタート。
雅史君「とりあえずギター持っておきます！」とは言ったものの
打ち合わせもしてなかったのでボー然と立ち尽くしてましたよ。（笑）
そんな雅史君を見て花ちゃん爆笑してました。

ライブ終了後はメンバーが出口で握手してお見送りしてくれました。
マルちゃんはCDの物販もやっていたので忙しそうでしたね。
相変わらずメンバーと握手する時は照れちゃって何も喋れないです。＾＾；
ちなみにこの和音堂のマスターは同志社大卒の先輩なんだそうです。
またこう言うイベントを月に１０回くらいはしたいと花ちゃん言ってましたよ。（笑）