YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

Live in Harmony vol.5

SANISAI結成10周年&和嘉ちゃん産休による活動休止ライブ
が京都MUSEで行われました。


お昼に京都にあるラーメン屋さんに行ったらUさんと遭遇。
その後SANISAIライブまで一緒でした。
特に行く所もないので会場に行って見るがまだ開場まで
1時間近くあるので誰もいませんでした。
仕方がないのでお茶でもしようかと相談していたら
お仲間と遭遇しファーストキッチンでお茶してました。
注文して席に着くとTさんから電話がありTさんも合流。
みんなで色紙にメッセージ書いたりライブの時にやる
サプライズについていろいろ相談してたらTさんのブログを
通じて企画を持ちかけてきた人がいてその方とも合流し
その方の企画に乗っかる事にしました。
題して「KYOTO MUSE ひまわり大作戦


開演までのわずかな時間にライブに参加される方々に上記のチラシを
配って協力をお願いし、色紙にもメッセージをお願いしました。
会場の中に入るとオールスタンディングになっててびっくり!
少しだけ席を用意してあるような事を事前に言ってたのに・・・。
でもたくさんの人が来ていたので席がなくて正解だったと思います。


開演時間から20分ちょい遅れてライブスタート。
「ぼくらは今日も」が流れだし客席左側に設置された大きなスクリーンに
SANISAIの10年間の秘蔵写真がスライドショーにて映される。
当然の事ながら10年前のみなさんはかなり若い!
特に隆平君は眼鏡かけてなくて細くて誰やねん!って感じでしたよ。(笑)
ふとステージに目をやるとメンバーがスタンバイしていました。
そんな秘蔵写真がコメントと共に上映され最後に
あれから10年いろいろあったけど僕らは今日も歌ってます!
そのコメントが出ると「1,2,3」とカウントが聞こえてきて
演奏が始まりました。


1曲目はスライドショーでも流れていた「ぼくらは今日も」。
「向日葵」のC/W。ライブで聴くのは久々ですね。


あの時感じたハーモニー忘れないまま僕らは今日もステージの上
自分達を「信じる」事から始まった僕らのこの長い旅
いつだってそう同じ心で歩いて行こう


改めて歌詞を読んでみるとこう言う気持ちを大事にして来たんだな〜
って思えますね。

2曲目は「アネモネ」。
友人からこの曲のインストアイベントに誘われてこの曲に出会いました。
初めて買ったSANISAIのCDです。
2曲歌って最初のMC。
10年前の映像見て隆平君が当時より10kg太ったと言ってました。
でも最近ちょっと痩せたような感じしますよね。
和嘉ちゃんが大きくなったお腹を「ほれ、ほれ」って感じで
見せてくれていたのが面白かったです。


3曲目からは3人それぞれがメインボーカルを担当した曲を歌ってくれました。
まずはリーダーである伸吾さんがメインボーカルを務める「京都慕情」。
インディーズデビュー曲でもありますね。
続いては隆平君がボーカルを務める切ない女心を歌った失恋ソング
「ただそれだけの事」。
最後は和嘉ちゃんがボーカルを務めるウェディングソング「ヴァージンロード」。


3曲続いた所で最初のゲスト。
SANISAIとは公私にわたって仲の良い花*花こじまいづみさん。
そしてもう1人インディーズ時代からSANISAIをプロデュースしてくれている
SANISAIのパパ的存在で河内音頭のギタリスト石田雄一さん。
このメンバーでサニサイヅミをやってくれました。


隆平君がいづみさんとの出会いを話していて初めて出会ったのが花*花がRAGで
シークレットライブをやっていた時でその時に花*花が「京都慕情」を
歌っていて自分達がこの曲を歌っている事を知ってて自分達が見に来ている事を
知ってて歌ってくれたんだとずっと思ってた隆平君。
その話をいづみさんにするといづみさんから「全然違う。」とあっさり否定され
しかも隆平君だけがそう思っていたと言う事が分かり大爆笑でした。
そんな爆笑トークに続きまずはSANISAIの「時間旅行」を歌ってくれました。
出だしをいづみさんが歌う事がすっかり定番となったので隆平君曰く
和嘉子さんが出だしを歌うとイラッと来るんだとか?
そのせいかSANISAIとして歌う事は少なくなりましたよね。


続いては花*花の名曲「ずっと一緒に」。
石田パパの渋いギターの音に4人とも嬉しそうな感じでしたよ。
演奏終了後この曲がちちんぷいぷいで使われていてぷいぷいのテーマソングを
いづみさんが作ったって事からいづみさんがぷいぷいのテーマソングを
ピアノで弾いてくれました。


サニサイヅミコーナーラストの曲はサニサイヅミのライブの時に毎回最後に歌ってる
オリジナル曲で毎回開催地によってタイトルが変わる曲をやる事になり
バレンタインの10日前とか誕生日の3日前とかって感じでOOのOO日前に
ある場所で告白するって感じの歌詞になってます。
それで今回は和嘉ちゃんの妊娠を記念して「出産予定日の3か月前」となり
タイトルも「出産予定日3か月前」となりました。
歌詞の内容が合わないと言う意見も出たのですが和嘉ちゃんの出産記念として
今回だけそんなタイトルになったそうです。歌詞は・・・
「出産予定日の3か月前四条烏丸京都MUSE〜♪」
と、なり出産予定日の3か月前に京都MUSEで告白すると言う
めちゃくちゃな内容になっていました。
ステージのスペース上ピアノが1台しかおけなかったので
伸吾さんといづみさんで連弾してました。


サニサイヅミコーナーが終わり再び3人だけで歌う事に。
まずは新曲「声」を披露してくれました。
和嘉ちゃんが詞を書いたそうで妊娠した事によって今まで出た事のない
言葉が出るようになったと言ってました。
初披露は嬉しいんだけど当分聞く機会がないよな〜と思いましたが。
ここからはSANISAIの10年の歴史の中でも思い出深い曲をやりたいと思います。
そう言って「栞」「向日葵」の2曲を歌ってくれました。


ここで2組目のゲストが呼ばれました。
アルバム「三感四音」の合宿レコーディングで一緒に合宿をした
プロデューサーでベーシストの有賀啓雄さんとドラマーの平里修一さん。
インフルエンザが流行ってると言う事でマスクをして登場。
もちろん演奏中は外してましたが。(笑)
ドラムの平里さんが隆平君と似たような体型で眼鏡をかけている事から
山田家のお母さんが本気で間違えたとか?(笑)
そしてベースとドラムが演奏に加わり後半戦へ。
和嘉ちゃんが「このメンバーで軽井沢で合宿したんですよ〜。」
と、言うと隆平君から「河口湖や!」と突っ込まれておりました。
妊婦になっても天然ボケは相変わらずです。(笑)
そんなメンバーでまずは「花の咲く路」を演奏。
SANISAIのラジオがやっていた時に番組の中で作った曲。
北京オリンピックに出場するはずだった野口みずきさんへの応援歌として
リスナーと一緒に作った曲。
バンド演奏で聞くとまた違った感じがしますね。
続いては伸吾さんがメインボーカルを務める「六月の雨」。
伸吾さんがこの曲をレコーディングしている時に酔っ払った勢いで
「この曲を前の彼女に送りつけてやるんだ〜!!」
と、言ってたとか?


そしてここからは盛り上がる曲が続くのでずっと立ちっぱなしで
しんどいとは思いますがそれを忘れさせるくらい盛り上がると思います!
と、隆平君が言って後半の盛り上げ所のスタート!
「青空」「ふたりなら」「Live to sing」と3曲続けて演奏し
大いに盛り上げてゲストのお二人は3人と固く抱き合って撤収。
「Live to sing」では恒例の大合唱やりましたよ。
山里さんが隆平君と肩を組んで並ぶ姿には爆笑でしたね。


そして最後は和嘉ちゃんから10年間の思いを涙ながらに語ってくれました。
10年間前は人が少なかったのに今ではたくさんの人がライブを見に来てくれている
そんな思いが胸をよぎったんでしょうね。
そして隆平君の方を向いて「何かありますか?」と振り隆平君が喋ろうとした瞬間
伸吾さんが「あの〜」と喋りはじめて会場は大爆笑の渦に。(笑)
伸吾さんもなんで笑いが起こってるのか分からない感じでしたね。
すかさず隆平君から「今のはないやろ〜。」と言われてました。(笑)
さすが天然リーダー!(笑)
伸吾さんが喋ってる間隆平君こっそり後ろ向いて涙をぬぐってましたね。
そして最後は10年間の思いを込めて「10years」で締めくくってくれました。


そしてメンバーが退散したのを見計らってサプライズスタート。
まずはSANISAIコール。
普段は手拍子のみでアンコールを催促するのですが今回は「サニサイ!サニサイ!」
って感じでコールしながら手拍子。
そしてその間に造花の向日葵をみんなに配りサプライズ2の準備。
伸吾さんと隆平君が登場した瞬間一斉に向日葵を振って出迎えました。
これにはさすがにお二人ともびっくりしてましたね。
和嘉ちゃんがまだ着替えてる最中だと言う事で和嘉ちゃんの為に
見なかった事にして「もうちょっとサニサイコールしといて。」
と、言ってお二人はまた引っ込みました。
そして再びサニサイコール。
隆平君が気を使ってちょこちょこ顔を出しては「もうちょっと待っててな。」
と、言ってくれていました。
そして和嘉ちゃん登場!感激してましたよ。
アンコールで再び有賀さん、平里さんが登場しギターに石田さんを加えた
フルバンド編成で演奏が始まりました。
SANISAIのテーマソング的な「Around the music」、
SANISAIがメジャーデビューするきっかけとなった「ハツコイ」
で盛り上げ最後の曲へ。
最後は再びこじまいづみさんを迎えゲスト全員で「一番星」を熱唱。
途中全員で「一番星」を大合唱。
曲の最後でいつも和嘉ちゃんが高い声を出して締めるのですが和嘉ちゃんが
途中で噴き出してしまったので破水疑惑が出て隆平君が「生まれるんか?」
って言ったりいづみさんが和嘉ちゃんのお腹をさすったりで冷や冷やしましたよ。
最後はバンドメンバー&いづみさんと一緒に手を繋いでご挨拶。


Wアンコールをやりづらい状況になって戸惑いましたがやる事に。
アンコールの手拍子の代わりに「一番星」のサビをみんなで大合唱!
みんな凄く声が出ていて感動しましたね。
Wアンコールはわりとすぐに出て来てくれましたね。
Wアンコールで登場した隆平君開口一番
「みんな歌上手いわ〜。今度一緒にカラオケ行こう!」って言ってました。(笑)
そして最後は3人だけで「しるし」を歌ってライブ終了。
和嘉ちゃんが名残惜しそうに何度も何度も振り返って手を振ってる姿が印象的でしたね。


ライブが終わってしばらくアンケート書いたりみんなで雑談していたら
ステージからSANISAIの3人と石田さんが出て来てくれてファンのみんなから
プレゼントや手紙を受け取っていました。
ライブ前にみんなで書いた寄せ書きを和嘉ちゃんにプレゼントしたら
びっくりしてましたね。
SANISAIのライブは何回も行ってますが今までで一番楽しいライブでしたね。
アンケート書いてたらちょっと泣きそうになっちゃいましたよ。
しばらくSANISAIは活動休止になりますがまた和嘉ちゃんが戻ってくる日を
楽しみに待っていたいと思います。


≪セットリスト≫

1.僕らは今日も
2.アネモネ
M C
3.京都慕情
4.ただそれだけの事
5.ヴァージンロード
M C
サニサイヅミコーナー》
ゲスト:こじまいづみ・石田雄一(ギター)
6.時間旅行
7.ずっと一緒に(花*花カバー)
8.出産3ヶ月前
サニサイヅミのテーマソング出産バージョン)
M C
(ここからまた3人のみ)
9.声(新曲)
M C
10.栞
11.ひまわり
M C
ゲスト:有賀啓雄(Bass)、平里修一(Drums)
12.花の咲く路
13.六月の雨
M C
14.青空
15.ふたりなら
16.Live to sing
M C(ゲスト撤収)
17.10years(3人のみ)

〜アンコール〜
バンドメンバー(有賀啓雄(Bass)、石田雄一(Guitar)、平里修一(Drums)
18.Around the music
19.ハツコイ
M C
20.一番星(withこじまいづみ

〜Wアンコール〜
21.しるし(3人のみ)