YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

愛燦燦発売記念インストアライブ

シカプー結成以来初めてとなる京都での発売記念イベント。
お馴染みのJEUGIA三条本店にて行われました。


イベントの前に友人と合流しお茶して集合時間が近づいて来たので
店を出ると雷を伴った滝のような雨が降っていました。
幸い会場がアーケード街にあったので濡れずに済みましたが集合場所
は雨の為お店の中の階段に変更されました。
たくさんの人が集まる中整理番号の抽選が行われ友人は18番
僕は49番と大きく離れてしまいましたよ。


18時半になってイベントスタート。司会はお馴染みチェン池田氏。
前半はライブコーナー。フルセットで6曲やってくれました。
1.愛燦燦 2.Ebony & Ivory 3.ブルームーン 4.線香花火
5.ネオン 6.流星?
最後の流星?はいつものライブアレンジでしたが一応収録曲全部やるって
いってたので?なのかと・・・。


チビッ子が何人か来ていてみんな手にメンバーに宛てた手紙を握り締めながら
「花沢さ〜ん頑張って〜!!」と、声援送ってましたね。
花ちゃんも「頑張るよ!」と返していました。
最近チビッ子のファンも増えたなぁ〜。
MCでは雨が降っていた事でその話題から。
メンバーも雨降ってた時に外出していたようで少し濡れたそうです。
でもイベントが始まる前には止んできたそうなので
「さすが山口やな!」と教ちゃんを褒めるも教ちゃん無反応。
「なんか雨降ったのは俺だけのせいみたいな感じになってるねんけど。」
と、マルちゃんが言うと
「当然やな。」「当然ですよ。」
と、花ちゃん&教ちゃんから攻められるマルちゃんでした。(笑)


そしてこの日「愛燦燦」がリリースされたと言う事でメンバーの心境を
聞いていた花ちゃん。
辻本「発売日に合わせて0時にHPを更新しようとスタンバっていたのですが
   特に見るテレビもなく時間があったので北野武監督の花火を見ていたら
   夢中になってしまい気がついたら0時前で慌てて更新したので
   0時を少し過ぎてしまいました。」
花沢「僕はねぇ〜緊張して4日ほど寝れなかったですね。」
辻本「またそんな嘘を言う・・・。」
花沢「まあ4日は大げさやけど2日は寝れなかったですよ。」
ファンからブーイングが起きる。(笑)
山口「僕は花沢みたいに嘘は言いませんよ。ちゃんと寝れましたから。」


その後のMCでは各収録曲の解説なんかもありました。
マルちゃんが「ブルームーン」教ちゃんが「線香花火」の制作秘話を
語ってましたね。
「「ブルームーン」は仮歌の段階で「uh〜ムーン〜」って言葉があったので
そこから幻想的な雰囲気を出そうと思い実際にはない「ブルームーン」
と言う言葉で詞を書いてみました。夏の終わりにピッタリな曲だと思います」
と、マルちゃんが言ってました。
「「線香花火」は最初打ち上げ花火で詞を書こうと思ったのですが打ち上げだと
 派手になりすぎるなと思い線香花火にしたら良い感じの歌詞が欠けました。」
と、教ちゃんが解説してくれました。さらに補足で花ちゃんが
「線香花火は祭が終わった後男女が別れて再会するまでの45分間の世界を
 描いてるねんな。シカプーの曲の中で45分の世界を表現した曲って
 なかなかないよね。なかなか素晴らしい詞やと思います。」
と、やたら教ちゃんをベタ褒めする花ちゃんに教ちゃんも照れながら
「いやいやあなたこそ素晴らしい曲を作ってるじゃないですか!」
と、珍しくお互いを褒めまくる二人にマルちゃんは
「何お前ら褒めあってるねん・・・。」
と、冷ややかな眼差しでした。(笑)
そして線香花火に祭囃子が入っていると言う話になり
花沢「線香花火に祭囃子が入っているんですけどあれは僕らがやってるんですよ。」
みんなが感心していると・・・
花沢「まあそれは嘘なんですけどね・・・。」
嘘かい!(笑)
辻本「なんか嘘つきキャラが定着してるな・・・。」


あ、そうそう「愛燦燦」を演奏している時に気がついたのですが
「車窓(まど)の向こうに僕の夢しぼんでいく」
の後ぐらいにマルちゃんがフラメンコのように一瞬手を叩くので
これからライブに行かれる方はそこに注目して欲しいですね。
やっぱフルセットでのライブは迫力あってええですな。
久々にメンバー同士のぐだぐだトークも聞けたし愛燦燦収録曲も
全部聞けたし満足なライブでしたよ。
後半はチェンさんとのトークバトルとなりました。