YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

前の日の続きとなっているので内容が分からない方は前の日の日記を読むか飛ばして
読んで下さい。
かなり長いので読むのに疲れるような気がするな・・・。


MC4
ここからはまたバンドのメンバーを加えてやって行こうと思いますがせっかくなんで
座ったまま聞いて下さい。
今回のツアータイトルをspiceとしたのですがみんな最近刺激ってある?
僕の歌がみなさんの日常生活の中で良い刺激になってくれたらと思いこんな曲を
作ってみました。
それではまずスパイスから聞いて下さい。


11.スパイス(3rd albumキボウノネイロ・3rd single「桜色」C/W)
基本的には3rd single「桜色」のC/Wのrearrange ver.で2番のサビの後に1番のサビを
リピートするような感じで歌っていたのでとしてみました。
座って聞いていたので手拍子はなかったのですが手拍子があっても良かったな〜って
思いました。


12.キミヲマモリタクテ。(2nd sigle・3rd albumキボウノネイロ
何故かよく歌詞を間違える曲です。
昨年11月に千葉で行われたマリンピアのイベントMellow&Voiceではちゃんと歌って
いたのですがそれ以降のイベントではずっと歌詞を間違えていて今回のツアーでも
ずっと間違えていました。1カ所間違えるとどんどん崩れていきましたね。
何かプレッシャーかかってるのかな?


13.虹の雪(3rd album キボウノネイロ
この曲はCDで聞いた時から好きな曲だったのでライブでも凄く聞きたくて
イントロが流れた瞬間「キターッ!」って感じでした。(笑)
大阪では完璧でしたが名古屋では所々でつまってしまい挙げ句の果てに全然違う歌詞を
歌っていてどうしたんだろう?って感じでした。
聞いた話では機材トラブルがあってそれに気を取られていたとか?
ライブのちょうど半分くらいの所と言う事もあって一番の聞かせ所ですね。


14.らびゅう(2nd album コトノハ)
前回のコトノハツアーで一番最後に歌われた曲でしたが今回は中盤で歌ってくれました。
この曲も人気の高い曲ですね。
虹の雪」と続けて歌ったと言う事もあってかこの辺りで結構泣く人がいてました。
歌い終わると衣装替えの為に袖にはけて行って演奏が終わる頃に淡いピンクの
花柄のシャツに着替えて戻ってきました。


MC5
「楽しんでいただけましたか?ここで終わっては面白くないのでここからは盛り上がる曲を
 やっていこうと思いますが座ったまんまってのも何だからそろそろ立ちましょうか?」
「子供の頃に親父とよくキャッチボールをしていたのですが親父は巨人ファンで巨人が
 負けると機嫌が悪く全力で球を投げてくるんですよ。こんなの取れないよ〜って言っても
 手加減してくれなくてでもまあそのおかげでその後入った少年野球では相手の投げる球が
 遅く見えて楽勝で打てましたけどね。(笑)」
「その時の事を思い浮かべながら作った曲を今から歌うわけですがみなさん準備は
 いいですか?じゃあそろそろ行ってみようか!「あの日の少年」」


15.あの日の少年(2nd single「キミヲマモリタクテ。C/W」
たぶんこの曲で後半は始まるだろうなぁ〜って思っていました。
イントロの部分で演奏が始まって18秒ぐらいの所で「シャアッ!」って気合い入れる
感じがしていたのですがそれも予想通りやってくれて嬉しかったです。
ライブではかなりはまるだろうな〜って思っていましたが予想以上にはまりました。
凄くかっこいいです!ライブの定番にして欲しい曲ですね。
大阪では歌詞間違えた時に勢いでニャニャニャニャ〜って感じで歌ってたのが
面白かったです。
「白黒をつけようはっきりと〜」の後にメンバー紹介がありました。
だいたいどの会場でも言う事は同じでしたが大阪では2日前が安部さんの誕生日だと
言う事で安部さんの番になると演奏が中断してみんなで「おめでとう〜!」って
言いました。
メンバー紹介はベースの田辺さんから始まって
「この音が欲しかった!!彼はもう離しませんよ!!」と大絶賛してました。
次がギターのバートマンで茶髪になっているのを見て
「なんか茶髪になってます。いつからこんな風になってしまったんだろう?(笑)
 彼はいつも楽屋ではいろいろと笑わせてくれるのですが本番になると凄い演奏をするので
 そのギャップが楽しいです。」みたいな事言ってました。
バートマンは結構面白いリアクションをしてくれるので見ていて楽しいです。
3番目に紹介されたのがマニピュレーターの高藤さんだったかな?
「彼は今まで縁の下の力持ち的な存在でしたが若いんだし良い演奏するんだから出てこいよ
 って事で今回はステージに出て貰いました。「翌檜」とかいろんな曲のアレンジを
 してくれています。演奏はちょっと小室っぽいです。」
と、いう風な感じでした。浅岡さん含めメンバーの中で唯一20代の方です。
4番手がCherryさんだったと思います。
「18年前に知り合って一緒にバンドやりませんか?って言ったんだけどすでにバンドを
 組んでいたので実現せず18年かけてやっと一緒にやれる事になりました!」
そんな昔から知り合いだった事に驚きましたよ。
そして最後がバンマスでキーボードの安部さんでした。
「彼との付き合いはもう10年になります。もう彼のピアノ以外では歌えません!
 どうしてくれるんだ!」
毎回安部さんをいじって遊んでいるのですが安部さんも毎回無反応なのが面白いです。
メンバー紹介が終わると残りの部分をまた歌い始めました。


16.泡沫<うたかた>(2nd album コトノハ)
結構骨太な曲ですがあまり後半で歌う曲って感じがしないのでちょっと盛り下がるかな?
って感じです。
名古屋では歌い出しの歌詞が出てこなかったようでしばらく黙っていました。
ファンの人達が歌って手助けする事もありました。

17.Emotion(1st single「Life goes on 」C/W ・2nd album コトノハ)
この曲もそんなに盛り上がる曲ではないように思うのですがライブで聞くとまた違った
感じがしますね。


18.missing piece(1st album ウタノチカラ
この曲は盛り上がる曲なので後半にもってこいの曲ですね。
2番目の「与えて貰うのに慣れていませんか?」と歌詞を変えるのはもはやライブの定番
となったようです。
「完璧なんてありえな〜い」の後は必ずマイクを向けて歌わせてくれるのですが
なぜかみんな「誰もが持っている」って歌うんですよね?
本当は「誰でも持っている」なのに・・・。浅岡さんの口元も見ても「誰もが」って
歌っていました。


19.Life goes on-uyax ver.-(2nd album コトノハ)
シングルはグランセイザーのOP曲だったのですがライブでは必ずuyax ver.で歌い
ますね。missing pieceの後にこの曲を持ってくるとはやる事が憎いです。(笑)
この2曲はめちゃくちゃ弾けますよ!汗かきまくりでしたね。
名古屋ではペットボトルの水を客席に撒いていましたね。
水がなくなると空のペットボトルを客席に投げ入れていました。

MC6
卒業シーズンと言う事で卒業式の話題に。
「バンドのメンバーに卒業式で泣いた?って聞いたら大樹(高藤さん)とCherryさんは
 泣いたそうで僕も泣いたのですが泣いた人ってみんなA型なんだよ。」
「なべちゃん(田辺さん)は泣かなかったよね?どっちかって言えばいじめて泣かせてた
 方なんじゃないの?」
「バートマンはもちろん泣かないよね?安部さんは泣かないって言うよりボーっとして
 そうだよね。(笑)この二人は九州人なので九州の人は泣かないようです。」
「九州人は泣かんとばい!」と怪しげな博多弁を喋っていましたよ。
「卒業式って言うと桜のイメージがあるけど実際には入学式の時に咲くものだよね。」
「そんな訳で一足早くみなさんに春をお届けしたいと思います。」
「最後の曲となりましたが桜色聞いて下さい。」


20.桜色(3rd single)
この曲は一番最後に聞きたいな〜って思っていたのでMCでクールダウンした後に
この曲で締めるとグッとくるものがありますね。
良い曲ですよ〜。桜が咲く頃にまた聞きたいですね。


アンコール
全員がツアーTシャツに着替えて登場。
大阪では浅岡さんが緑、末松さんが赤、田辺さんが緑、高藤さんがピンク、Cherryさんが
青、安部さんが茶でした。
名古屋では浅岡さんと高藤さんの色が入れ替わっていました。
ちなみにグッズとして販売されているのは5色で安部さんが着ていた茶色はスタッフ用の
Tシャツだそうです。


21.冬の花(3rd album キボウノネイロ
この曲をなかなか歌ってくれないので歌わないのかな?って思っていたらアンコールで
歌ってくれました。
泡沫と入れ替えても良かったんじゃないかな?
でもシングルっぽい感じの曲なのでアンコールでも合うような気がします。


22.MY GRADUATION(2nd album コトノハ)
「最後の曲です!」って言うんだけど実際は最後じゃなかったです。
この曲を聞くと「冬の花」がちょっとおとなしい感じの曲に聞こえますね。
「Re:start」と似た感じのする曲だけどこっちの方が好きかな?
結構盛り上がる曲ですね。


MC7
「よく友達に「友情とか希望だとかもういいんじゃない?クサイよ。」って言われるん
 だけど「絶対お前の心に届くからこれからも歌うよ!」って言ってたのですがその友達
 が入院してその時に僕のCDを聞かせてみたら「お前の曲凄く入ってきたよ。」って
 言われました。僕はこれからもこんな曲をずっと歌って行くので最後にみなさんの心に
 届くようにこの曲を聞いて下さい。」


23.キボウノネイロ
アルバムでも最後に入っている曲なのですが生で聞くと凄くはまりますね。
この曲でも泣いた人がちょこちょこいてました。
今回のツアーでは本当にバラードが良かったです。
「Can you here〜」の部分ではみんなに「歌ってみて」って言ってたのですが何故この
部分を歌わせたのかよく分からないです。
その後の「旅をまた始めよう〜」の部分ではCDと違ってここで一端演奏を止めて
2秒くらいおいてから「探しているより」と歌い始めるのが凄く良かったです。
演奏が止まって次に歌う時に吸う息づかいが聞こえるのがいいですね。
最後の曲と言う事で歌が終わった後のバンド演奏のアレンジがこれまた良くて
その演奏に合わせて浅岡さんがアドリブで「Can you here〜」って歌うのも良かったです。
最後はバンドメンバーをまた一人一人紹介してライブ終了でした。


アンコール2
24.ウタノチカラ(1st album ウタノチカラ
名古屋では結構盛り上がってライブが終わって「桜色」のSEが流れているにも
かかわらずアンコールの声があがり最初はアンコールと叫んでいましたが次第に
「雄也」に変わっていってしばらくすると浅岡さんが再び登場してくれました。
名古屋では結構歌詞間違いが多く歌えなかった曲があったせいもあって「クソッ!」
と悔しがっていました。
「「ゆ・う・や」コールの一文字一文字にみんなの愛を感じました。本当にありがとう!」
と、言ったので挨拶だけなのかなぁ〜って思っていたら
「最後に僕が一番大切にしている曲を独唱したいと思います。ウタノチカラ。」
「伴奏がないと緊張するな〜。」
そう言ってアカペラでウタノチカラを1番だけですが歌ってくれました。
感動しましたよ!!

長くなってしまいましたがこれにて大阪・名古屋レポを終わります。
読んでいただいた方ありがとうございました。お疲れ様でした。