YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

忘れないうちに6日に行った浅岡雄也さんのライブレポをしておきたいと思います。


opening(Drop of time
まだ会場が明るい内からこの曲が流れ出しいよいよ始まるんだなぁ〜と思いながら
聞いていると次第に客席の照明が落とされサポートのバンドメンバーが登場し
しばらくして浅岡さんが登場しました。
衣装は上下ともワインレッド(?)っぽい濃い赤のスーツで白いシャツに黒の
ネクタイでした。
今回はアンコールまでずっとこの衣装だったと思います。


1.自由な足跡で
アルバムでも「Drop of time」からこの曲に繋がりますよね。
やはり1曲目って感じの曲です。
サビの部分のメロディーが結構好きですね。
今回はギター・ベース・シンセサイザーにマイクがセットされていて浅岡さんの
ライブでは初めて生コーラスがありました。


2.冬の花
ライブのセットリスト予想していた時になんとなくこの曲が2曲目じゃないかと
思っていたらビンゴでした!
スパイスツアーではアンコールで歌っていましたが前半でも結構良い感じです。


3.MY GRADUATION
まさかこの曲が前半に来るとは・・・。
そういやスパイスツアーでも「冬の花」の後この曲だったな。
でもこの曲好きなので問題なし!盛り上がりましたよ〜。


M  Cその1
まずは普通に「トキノシズクツアーへようこそ!」とご挨拶。
そしてこの一言。「やっと雨が降ったよ〜。(笑)」
会場大爆笑でした。
「やっぱり雨が降らないとシャキッとしないんだよね〜。」
と自ら雨男ネタを披露していました。


4.サヨナラの海
浅岡さんのライブのパターンとしてだいたい3曲歌ってMC挟んだ後にミディアムテンポ
な感じの曲やるので今回は何だろう?と思っていたらこの曲でした。
意外性にびっくりしながらも聞けて嬉しかったです。
ベースの田辺トシノさんのアレンジャーデビューの曲です。


5.はぐれたROMANCE
1st ALBUMに入っている曲なのですがライブ初披露です。
なかなか曲調がライブに合わないと言う事で敬遠されていた曲ですが
今回サポートメンバーの中にシンセサイザー&マニピュレーターで参加された
中尾昌文さんがアレンジをしたせいか初披露してくれました。
この曲もライブで聞きたかった曲です。


6.めぐりめぐる〜Love is you〜
スローテンポで始まるせいか誰も手拍子しなかったです。
だんだん盛り上がって行く曲なんだけどなぁ〜・・・。


7.Emotion
この曲も後半で使う事が多い曲なのでこの辺で使うのは珍しいと思いました。
って言うかそろそろこの曲外すかな?って思ってたけど。
「机上の〜」所ではいつもバンドメンバーの方を見ながら歌うのですが
あの感じ結構好きです。
最後の「たった一つでもいいから〜」の部分で「everybody!」と呼びかけて
歌わせてくれました。
ライブで聞いてから結構好きになりましたね。
個人的にはこの歌の歌詞が最近妙に頭をよぎります。
「待ってるだけなら動かない、何度もチャンス訪れない」
って所が痛いです。分かってはいるんだけどねぇ〜・・・。


M  Cその2
あんまり覚えてないんで他の人のレポを参考にさせてもらいました。
10周年にちなんで年の話をしていました。
10年経ってみんな歳食ったね〜。まあ僕は歳とらないから。(笑)
10年経っていろんな事が変わったよね。
昔は曲を作るにもスタジオ押さえてミュージシャン押さえてって感じだったのに
今はパソコン1台あれば曲が作れるからね。
10年前は携帯でメールするなんて考えもしなかったけど今は凄く活用させて
もらっています。
最近は告白したり別れたりするのもメールで済ます人いるよね。
「付き合ってください!」ピッ送信。あ、返事が来た。「OKです。」やったー!!
「別れましょう。」「じゃあさようなら。」
って感じで。そう言う事はちゃんと言葉に出して言おうよ。
そんな訳で言葉を大事にした歌を聴いてください。オレンジ。


8.オレンジ
10年の話していたので「Anniversary」歌うのかと思ったら違った。(笑)
「明日も〜」の所でオレンジのピンスポが当たっていて綺麗でした。


9.White Flag
この曲は最初スローだけどサビで結構弾ける曲なので後半に来るかな?とも思ったけど
このぐらいの位置がちょうどいいかな?
「勝ち組」「負け組み」って言葉が胸に染みますね。
今回のアルバムではちょっとした言葉の使い分けが多くてこの曲でも「まだ」「もう」
と使い分ける事によって大きく意味が違ってくるって表現が好きですね。


<アコースティックコーナー>
FOV時代からそうだけどライブの中盤には必ずこのコーナーがあります。
ギターとキーボード以外はステージ袖にはけて浅岡さんも椅子に座って歌います。


M  Cその3
「え〜座ったと言う事は何をやるか分かりますね?」
みんな椅子に座り始める。
「お!みなさん分かってますね〜。そうです。アコースティックをやります。」
この時に喜怒哀楽の話をしていたと思います。
だめだあんまり覚えていない・・・。
唯一覚えてる事を書いておきます。
たぶん誰でも良かったんでしょうけど誰かに語りかけるように
「すいません怒ってもらえますか?」会場内どうしていいのか分からない雰囲気。
「いきなりそんな事言われても無理ですよね。」ちょっと笑いが起きる。
「まあ後ろからいきなり殴られたりしたら話は別ですけど・・・。」
「すいません笑ってもらえますか?」そう言われて笑う人がちらほら。
「あ!これはできるか。じゃあ泣いてもらえますか?」
エーン(;_;)って声が聞こえて笑いが起きる。顔文字はイメージです。(笑)
「無理ですよね?」浅岡さんスルーしてました。(笑)
「あ、でも例外があるな。凄く落ち込んでいる時に宝くじで1億当たった時。」
「(声を震わせながら)あ、当たったよ1億・・・。」
ここまでは覚えてるのですがこの後はあいまいです。
「そんな人間の感情を大事にした歌を聞いて下さい。今回はタカラモノと言う曲を
 アコースティックでやってみたいと思います。」


10.タカラモノ
アルバムの中でもアコースティックギターを使っているのでたぶんアコースティックで
やるような気がしてた。
ギターとピアノのみで歌っていてアコースティックだとだいたいフルで歌わない事が
多いのですがこの曲はフルでじっくり聞かせてくれました。


M  Cその4
「11月になってちょっと寒くなってきましたね。
新聞の広告を見ているとクリスマスの特集ばかりで「もうクリスマスかよ!」って
思いながら今年はサンタさん何くれるんだろう?と考えながら靴下を用意しています。」
みんな「ん?」って感じで固まっていると
「突っ込んでよ!突っ込んでくれないと先に進めないでしょ?」
と言ったら会場の後ろの方から「子供とちゃうやろ!」みたいなツッコミが来て
「よし来た!」と浅岡さん喜んでいました。
毎回思うけど浅岡さんのボケって微妙なんだよね。
真面目な口調でボケるから真面目に聞いていてこれはボケてるのかな?って思う。
もっとボケの勉強をしてもらいたいものです。(笑)
話を戻そう・・・。
「僕の歌の中でクリスマスソングがいくつかありますが今日は「鐘の音」を
 アコースティックでやってみたいと思います。」


11.鐘の音
今の所グアムでのバースデーツアーで披露したぐらいでライブでは初披露ですね。
ギターのみで歌っていてアコースティックで聞きたいと思っていたのでワンハーフ
でしたが凄く良かったです。
でもどうせ冬の曲やるなら「Room1517」でも良かったんだけどな。
と、言うより歌って欲しかった。
僕の予想ではアコースティックコーナーは「タカラモノ」と「Room1517」だろうな〜
って思っていました。
この曲の時に他のメンバーが所定の位置に戻ってきて次の曲はバンド演奏になるんだな
と思いました。


12.Moment
再びバンド演奏に戻りこの流れだとこの曲だなと思いましたね。
今回のアルバムの中ではこの曲が一番好きかな?
結構こういう王道って感じのバラード好きです。
間奏の後の「き〜み〜の〜」って所でステージの後ろにたくさんの電球が出てきて
星のようにキラキラする演出がありました。
これにやられた人多いようですね。
僕も見た瞬間グッと込み上げてきましたよ。


M  Cその5
「10年の話をしましたが10年前は歌詞の意味が分からなかったけど10年経って
 改めて歌詞を読んでみたら意味が理解できましたって手紙をもらった事があります。
 追いつかれてるなと思い頑張って追いつかれないようにしなければって思いました。
 そんな10年前に作った曲の続編を歌ってみたいとおもいます。
 みなさん10年前を思い出しながら聞いて下さい。そう!あの曲の続編です。」



13.Anniversary
あの曲ってのは「突然」ですね。
歌詞の中に「突然の夕立も〜」ってのがありますから。
アコースティックコーナーからずっと座っていたのでこの曲はバラードじゃないし
立った方がいいかな?とみんな戸惑っていましたが前の方から立ち上がりだしたので
みんな自然と立ち上がり手拍子しだしました。
この曲で泣いている人がちらほらいたようです。


M  Cその6
「みなさん10年前を振り返ってどうでしたか?そんな目の前で泣かれたら僕も
 泣きそうになるじゃないですか!泣いてる場合じゃないですよ!ここからは
 盛り上がって行く所ですよ!みんな準備はいいですか?」
「ヤ!(と言って手を突き上げる。)」「ヤ!ヤ!」「まだまだだな。」
「大阪イェ〜!あ、大阪じゃない人もいるか?」
阪神優勝!あ、阪神ファンじゃない人もいるか?」
浅岡さん巨人ファンじゃなかったっけ?(笑)
ちょうどこの日御堂筋で阪神タイガースのセ・リーグ優勝パレードが
あったのですが浅岡さん知ってたのかな?
ってな感じで盛り上げて後半の盛り上がりコーナースタートです!(笑)


14.未来の地図
この曲はアンコールで来るかな?って思ったのですが意外と後半戦のスタート曲でした。
今回のアルバムはこの曲を初め盛り上がる曲が多くてよい感じです。
2番の歌詞を間違えていたような・・・。
「追いつかれないように〜」とか歌っていたような気がする。
10年の話の中でこの話あったしわざと変えたのかな?


15.奇跡の花
ライブに参加する前にネタバレ見ちゃってこの曲歌うの知ってました。
知らなかったらもっとテンションあがったんだけどな〜・・・。ちょっと後悔。
FIELD OF VIEW時代のCAPSULE MONSTERに収録されている曲でこのアルバムでファンが
減ったらしいのですがこの曲は結構人気ありますね。
イントロ聞いて「キャー!」って声がちらほらありましたね。
今回のツアーではFOV曲はこの曲だけでした。
いつもはアコースティックでやるけど今回はバンド演奏でした。
10周年って事でFOVメドレーとかやるかな?って思ったけど。


メンバー紹介
いつもは曲の途中でメンバー紹介するんだけど今回はコーナー作ってました。
ステージの前まで出て来て「メンバー紹介したいと思います!」って何度も言いながら
会場を煽って盛り上げて後ずさりしたら後ろにマイクスタンドがあるのに
気が付かずマイクスタンドにつまづいてずっこけていました。(笑)
「気づかなかった・・・。」って言ってたけど3公演目だしリハもやってるんだから
気が付かないわけないだろ!って感じでしたが。
そんな感じでメンバー紹介が始まりまずはドラムからだったと思います。
「オン、ドラムス!彼はお酒が入るととんでもない事になります!
 OOになります!OOが何かは言えません!(笑)オン、ドラムス!辻伸介〜!!」
「伸ちゃんと呼んであげて下さい!せーの!(会場から伸ちゃんコール起きる)」
ちなみに僕もしんちゃんって呼ばれてます。(笑)
「続いてマニピュレーター!後ろにいる浅倉大介は誰だ?ってみなさん思ってる
 でしょうが・・・。」
マニピュレーターの中尾さんが違う違うって感じで手を振っていましたね。
僕的にはピン芸人のヒロシに似てると思ったとです。(笑)
「彼とは長い付き合いになります。もう10年ぐらい付き合ってるかな?」
「違う?9年?8年?7年ぐらいか。」そこで落ち着いたんだな。(笑)
はぐれたROMANCEのアレンジを手がけてくれています。」
「シンセ&マニピュレーター、中尾、中尾、中尾CANDY昌文〜!!」
なんか前回のツアーで参加したドラムのCherryさんみたいだな。と、思った。
「キャンディーと呼んであげて下さい!せーの!」
って感じで紹介していました。
「さあ、やって来ましたよ。」と言って田辺さんの横に移動する。
「彼は離さないと言ったけど今回も離しませんでしたよ!」
「バンド組むんだよね?発表してもいい?」田辺さん快くOK!
「バンド名はデブズです!」
「(なべちゃんをじろじろ見て)僕はまだ入れそうにありません。(笑)」
って言ってました。
デブズって名前に爆笑しました。メンバーが誰なのか知りたい。(笑)
「オン、ベース!田辺!田辺!田辺トシノ〜!!」
続いてギターの方に向かう。
何故かギターの周りを1周する浅岡さん。
「意味もなく1周してしまいましたが・・・。」
ギターの紹介はあまり覚えてないな〜・・・。
「オン、ギター八ッ橋義幸〜!!」
って感じだったと思います。そしてキーボードの横に移動しました。
「この人は凄い人ですよ!こうやって横に並んでいるのが不思議なくらいです。」
「まさか僕のライブに来てくれるとは思ってもいなかったです。」
と、言って何故か増田さんにチューしようとする浅岡さん。おいおい・・・。^^;
増田さんもちろん逃げていました。(笑)
「オン、キーボード!バンマスです!増田たかひろ〜!?たかのぶ〜!?」
増田さんだけ名前間違えてたかひろとか隆宣とか言ってましたが正確には
増田隆宣さんです。そんなに緊張していたのかな?
「すいません!キーボード名前間違えていました。正しくは増田隆宣さんです。
 ごめんなさい!」と言って増田さんに向かって頭を下げる。
確か「たかちゃんと呼んであげてください!」って言ってた様な気もする。
こんな感じでメンバー紹介は終わり次の曲が始まりました。
長くなったので続きはまた明日。