YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

サニサイヅミVol.4

SANISAI

約1年ぶりにSANISAIとこじまいづみさんによるスペシャルユニット
サニサイヅミのライブが神戸チキンジョージで行われたので
見に行って来ました。


チキンジョージに行くのは3年前の浅岡さんのライブ以来でしたね。
あの頃よりも綺麗になっていて広々としていましたよ。
サニサイヅミのライブを見に行くのは今回で3度目。
前回のVol.3は滋賀で行われたのですがちょうど浅岡さんの浜名湖ツアー
と重なったので断念しました。
今年は6月にサニサイヅミではなく２マンライブと言う形で
この２組のライブがあったのですがシカプーのワンマンライブを被ったので
これまた断念。
なのでサニサイヅミはかなり久々って感じでしたよ。


チケットは事前に取り置きで予約してあったのですが整理番号が書かれてなかったので
早い者順って感じでの入場となりました。
この辺はちょっと納得いかなかったなぁ〜。
会場の中に入るとステージ向かって左側の壁に今回のリハーサル風景と
思われる写真がスライドショーで映されていました。


前３回のライブはバンドをサポートで入れてのライブでしたが今回は
SANISAI＆こじまいづみに加えてサポートでいづみさんの旦那様である菱沼幹太さんを
ギターサポートで迎えてのアコースティックな編成でした。
ステージ向かって左から山田和嘉子、村井伸吾、こじまいづみ、山田隆平と並び
和嘉子さんの後ろでサポートの菱沼幹太さんが演奏していました。


まずはSANISAIの「時間旅行」でスタート。
１番はいづみさんがメロディで和嘉子さんがハモリ、２番は逆のパターンでした。
２曲目はいづみさんのソロナンバー「いつもふたりで」。
これは女性陣のみで歌ってました。


２曲終わって最初のMC。メンバー紹介なんかもしていて
隆平君が４人を紹介し最後にいづみさんが隆平君を紹介していたのですが
「ギター＆コーラス＆ちゃちゃ入れ（笑）」
って紹介していたのが面白かったです。
そんな紹介をされた隆平君は
「ちゃちゃ入れってなんかCHA-CHA見たいやん！それやったら勝俣みたいに
　短パンはかなあかんがな〜！！」
と、良く分からない突っ込み入れてましたね。（笑）
いづみさん家のお子さんハル君が隆平君の事を大好きなんだそうで
いづみさん曰く「トトロとかカンフーパンダとかと同類やと思ってるみたいです。」
妙に納得。（笑）
服装に関しても隆平君が突っ込んでいて
「我々は秋らしく長袖着ていますがあなたたちバカ夫婦は半袖ですか！」
いづみさん夫婦は仲良く半袖にマフラーと言う服装で揃えてましたよ。

その後、楽屋での話になり隆平君がこんな話を暴露してくれました。
「今回僕らを撮ってくれたカメラマンの人が凄く有名な人でインリンなんかも
　撮っている人なんですよ。それを聞いたうちの姉がですね〜・・・
　『あ〜あのＳ時開脚の人！！』
　なんて事言うんですよ。本当に残念な人ですね〜。」
会場大爆笑でしたよ！（笑）相変わらず天然パワー爆裂の和嘉子さんでした。


そんな爆笑トークに続いて３曲目はオフコースのカバーで「秋の気配」。
いづみさん夫婦の演奏で男性陣が歌ってました。
３曲歌った所で一旦いづみさん夫婦は退散しSANISAIのコーナーとなりました。


毎回それぞれのソロコーナーがあり自分達の持ち歌を披露してくれるのですが
SANISAIは今回用意した３曲とも新曲でした。
まず最初に歌ってくれたのが「NOTE」。
９月で終了したラジオ番組Be in Harmony内でリスナーと共に作った曲。
受験生を応援する曲として最近のライブで良く歌っている曲でした。
続いて歌ってくれた「Beautifuldays」はSANISAIの楽曲の中にある「花火」
と言う曲のモデルとなったカップルが最近結婚してSANISAIメンバー全員の
共通の友人でもある事から先日結婚式に出席させてもらいその時に
伸吾さんがこの二人の為に作った曲を披露したのが「Beautifuldays」
なんだそうです。
ライブでは初披露となる曲で和嘉子さんがサラピンって言ってました。(笑）
最後に歌ったのは「10years」。
以前ラジオか何かで聞いたような気もするけど気のせいかな？
SANISAIも来年で結成１０周年を迎えると言ってましたね。
１０年前に付き合っていた人の名前をそれぞれ暴露していましたよ。（笑）


SANISAIコーナーが終わりいづみさんにバトンタッチしようとしたら
隆平君が「せっかくやからアンパンマンショー見たいにみんなで呼び込もうよ！」
と、言い出しせ〜の！の合図でみんなで「いづみちゃ〜ん！」
って言って呼び込みました。（笑）
いづみさんかなり恥ずかしそうにポーズ取りながら登場しましたよ。
そんないづみさんに続いて旦那さんも出てきたので
「あ、かんちゃんも出てきた！せ〜の！かんちゃ〜ん！！」
お茶目な旦那さんは結構ノリノリでポーズ取ってましたよ。（笑）
「どや！恥ずかしいやろ！」と言って隆平君は退散しました。（笑）


そんな感じで始まったいづみさんコーナー。
いづみさんもSANISAIに負けじと新曲を披露してくれました。
「鱗（うろこ）」って曲で旦那さんのギターだけで歌ってました。
その後旦那さんは退散。楽屋に戻る時の動きが妙に面白かったです。
残りの２曲はいづみさん１人で弾き語りで聞かせてくれました。
いづみさんの旦那さんもB型だそうでSANISAIといると４人がそれぞれ
バラバラな話をするそうで旦那さんの家族も全員B型なので
いづみさんが初めて旦那さんの家に行った時はみんなの話を聞くのが
大変だったって言ってましたね。
２曲目は花＊花時代の曲で「パンダ」って曲を歌ってくれました。
最後は最愛の息子さんの可愛い時期を忘れないようにと言う思いを込めて
作ったと言う「愛はいつも」と言う曲を歌ってくれました。



いづみさんのコーナーが終わり
「ひとりぼっちは淋しいのでそろそろB型軍団を呼びたいと思います。」
と言ってSANISAIと旦那さんを呼び込み３分クッキングみたいな
曲をピアノで弾いてそれに合わせて４人が登場しました。
ちょっとおちゃらけた感じで登場した隆平君は
「普段こんなキャラじゃないからめっちゃ恥ずかしいわ。（笑）」
と、言って照れてました。
いづみさんに仕返しされたような感じですね。（笑）


後半はSANISAIのナンバー「朝が来るまでに」でスタート。
続いて花*花の「ハナムケノハナタバ」を歌ったのですが
隆平君のカウントで曲が始まるはずが隆平君珍しくてんぱってて
２回間違えてしまい結局伸吾さんのカウントで始まりました。
曲が終わるといづみさんから「オンギター！山田隆平！（笑）」
って紹介され隆平君かなりへこんでいましたよ。
しっとりとした曲が続いたのでここでキャロルキングのカバーで
「I Feel The Earth Move」を歌いSANISAIの「たったひとつ」
で盛り上げてくれました。


ラストはサニサイヅミ恒例のご当地ソング。
ある出来事の何日か前にある場所で告白するって設定なのですが
「ある場所」ってのが毎回開催地の名所になっていて
今回は神戸にちなんで「北野モザイクセンター街」になってました。
いづみさんが言ってたのですが異人館にカップルで行くと別れるんだとか？
それで今回は伸吾さんの誕生日が１０月２０日と言う事で
「ある出来事」が「誕生日」で「何日前」がこのライブが１３日に行われた事から
「７日前」で「ある場所」が「北野モザイクセンター街」となりました。
一足早く伸吾さんの誕生日もお祝いしましたよ。
最後にみんなで「ラ〜ラ〜ラララ〜」を合唱しました。


そしてアンコール。
まずはいづみさんのソロナンバーから「ネクタイ」を伸吾さんが歌ってました。
最後はSANISAIのメジャーデビューシングル「Live to sing」で締めました。
歌い出しの「歌う事〜」はいづみさんが歌ってましたよ。
この曲も最後にみんなで「Live to sing,Sing to live〜」
の部分を合唱しました。


Wアンコールにも応えてくれていづみさんのソロナンバーから
「なんにも無い街」を隆平君のメインボーカルでSANISAIが歌ってました。
この曲はいづみさんの曲の中でも凄く好きな曲でラストにぴったりの曲ですね。
前の時も隆平君が歌ってましたがもう完全に隆平君の物になりましたね。
隆平君の力強いボーカルで歌うこの曲も大好きです。
いづみさんはゴスペルもやってるのでイメージ的にはゴスペルのコーラス
なんかをバックに歌うとより壮大感があって良いような気がしますね。
なのでSANISAI３人のハーモニーで聞かせてくれたこの曲は本当に
壮大な感じがして凄く良かったです。
あっという間の２時間半でしたが凄く楽しかったです。
今度は何処で開催されるんでしょうね？


最後にセットリスト書いておきますね。

【サニサイヅミ】
１．時間旅行
２．いつもふたりで
３．秋の気配（オフコースカバー）

【SANISAIコーナー】
４．NOTE
５．Beutifuldays（新曲）
６．10years

【こじまいづみコーナー】
７．鱗（うろこ）
８．パンダ
９．愛はいつも

【サニサイヅミ】
１０．朝が来るまでに
１１．ハナムケノハナタバ
１２．I Feel The Earth Move（キャロルキングカバー）
１３．たったひとつ
１４．北野モザイクセンター街

【アンコール１】
１５．ネクタイ
１６．Live to sing

【アンコール２】
１７．なんにも無い街