YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

チャリティーコンサート本編

前置きがすっかり長くなりましたがライブ本編です。


座席はE列30番。
12月中旬に申し込んだ割に結構良い席で驚きました。
あまり売れてないのかな?と不安にもなりましたが
会場に入って見るとほとんど席は埋まってましたね。
ただ個人的な感想を言えば今回に限ってはもう少し
後ろの方がオーケストラ全員見渡せて良かったかも?


入場時に貰ったパンフレットを見たら浅岡さんと織田さんが
登場するのは2部の後半。
かな〜り冷汗が出ましたよ。(笑)
とりあえずはコンサートを楽しむ事にしました。


18時半をちょっと過ぎてオーケストラがスタンバイを始めました。
しばらくして指揮者の方が登場しコンサートが始まりました。
女性ばかりのオーケストラと言う事で皆さん華やかなドレス姿でしたね。
まさにお花畑って感じです。(*^-^*)


1部はピアニストや尺八の奏者、ボーカルの方を迎えてのライブ。
中でも高校生のピアニストと尺八の奏者との共演は圧巻でしたね。
クラシックの事は良く分からないのであまりレポ出来ませんが
やはり生の弦楽器の音は素晴らしいなと思いました。
いや、オーケストラなんで管楽器なんかもあるのですが
それも含めてね。
(と、言いつつちょっと睡魔が襲って来た事は内緒です。^^;)


1時間ほどして15分の休憩が入りました。
(プログラムには10分と書いてましたが・・・。)
喉が渇いたのでオレンジジュースを買ったのですが
オレンジジュースは200円なのにアップルジュースは300円。
この差はなんなんでしょうね?


物販コーナーもあって出演者のCDやDVDが売られてました。
FOV時代のベストアルバムやDVDも売られてたのが新鮮でしたね。(笑)
浅岡さんのサイン入り写真が置いてあったのですがCD買ったら
貰えたのかな?


このチャリティーコンサートのコンセプトが
「売上げの一部を認定NPO法人JHP・学校をつくる会」へ寄付」
と、言う事でこのJHPと言うのがカンボジアを中心に教育支援をしていて
カンボジアの方々が作ったグッズなんかも売られていました。
何か良い物があったら買おうと思って覗きこんだら鮮やかな青色の
ポシェットが目に入り一目ぼれ!
値段も1500円と手頃なので買っちゃいましたよ!!

募金コーナーもあったので気持ちだけですが100円入れておきました。
今から考えると年末ジャンボの参加賞300円が当たった宝くじが
2枚あったんだからそれを寄付すれば良かった。^^;


休憩時間が終わり2部のスタート。
1部でも登場したコンサートミストレスの栗原尚子さんが
池田大介さんがアレンジを手がけた
カルメン幻想曲/サラサーチ」の演奏で幕を開けました。


その後フルートの奏者や尺八の奏者(かなりイケメンな方でした。)
による演奏があり後半はボーカリストが登場しました。


まず始めに登場したのが中国人の李広宏さん。
烏龍茶のCMでお馴染みの「蘇州夜曲」、中国の代表曲「月は我が心(月亮代表我的心)」
日本の代表曲「千の風になって」の3曲を日本語と中国語を交えて歌ってました。
日本人の奥さんがいてなんと兵庫県にお住まいなんだとか。
阪神大震災も経験していて昨年の四川大地震の時に阪神大震災の経験を生かして
故郷の人達を励ます為に「千の風になって」を歌いに中国に行ったと言う
エピソードが感動的でしたね。


続いて登場したのが真園ありすさん。
元宝塚の方だけに凄く高い声で歌ってたのが魅力的でしたね。
松田聖子さんの「瑠璃色の地球」やミュージカルのテーマソングなど
3曲を歌われてました。


そして遂に浅岡さんの登場!!
でも終電の時間が迫ってる〜!!
浅岡さん歌聞きたいし終電逃したら帰れないしって事で
時計とにらめっこしながら聞いてました。
司会の方が「お待たせしました!」って言ってた所を見ると
やっぱ浅岡さんのファンが多いと思ったのかな?
クラシックのコンサートだけに衣装も黒のスーツに黒のベスト。
白のシャツにピンクのネクタイにピンクのハンカチーフと
正装してましたね。


演出の都合上かいつものスタンドマイクで歌うスタイルでは無く
ハンドマイクで歌ってました。
でも立ち方はいつものスタンドマイクで歌う立ち方でしたね。
登場した時にピアノの池田大介さんの背中をポンと叩いてた。
その光景を見れただけでも妙に嬉しかったです。
FOVのライブでもオーケストラの指揮取ってたしね。



オーケストラの演奏で何を歌うのかな?って期待しつつ
1曲目はまだ余裕で聞けるなと時間も気になってました。
そんな中演奏されたのは「君がいたから」。
「おぉ〜!!」って感じでしたね。
オリジナルよりもかなりスローな感じでしたよ。
「まるで鳥に・・・」の部分で左手をバッと横に広げる仕草がかっこ良かった!
歌詞も間違えなかったし完璧!って感じでしたね。


歌い終わって少しMC。
「いつもと勝手が違うな」って言ったらちょっと笑いが起きてた。
軽く自己紹介をし池田大介さんとの馴れ初めを話してました。


「元FIELD OF VIEWの曲をほとんどアレンジしてくれてたんですよ。」


そこは“元”ってつける必要ないと思うんですけど・・・。


「「もう一人誰か呼べないか?」って言われて師匠である織田哲郎さん
 に声をかけて見た所二つ返事で「行く行く!」と言ってくれました。
 師匠と同じステージに立てる事を嬉しく思います。」


「行く!行く!」ってのが織田さんらしいな。(笑)
ここで織田さん登場するのかと思った。^^;


「このお話を戴いた時に『惑星(ほし)の願い』と言うタイトルだと聞いて
 偶然にも僕の曲の中にも先月リリースした『生きる星』と言う
 曲があるので今日はその曲を歌おうと思います。」


そして「生きる星」を歌ってくれました。
「この曲をオーケストラで聞いて見たい!」と思っていたので
この1曲を聴く為に来たと言っても過言じゃないくらい楽しみでした。
が、2番のサビで歌詞間違えてましたね。
「傷が癒え微笑む日まで今出来る事がある」を
ラスサビの「この大地生きる命を大切にいつまでも」って歌ってた。
最初はフルコーラスじゃないのかな?って思ったのですが
Cメロに入ったのでやっぱり間違えたんだって分かりました。
まあその辺のツッコミはまた改めて・・・。


歌を聴きながら時計を見てもうちょっとだけもうちょっとだけって
感じでギリギリまで聞いてたのでじっくり聞けなかったんだけど
元々壮大な曲だけにオーケストラの演奏でさらに壮大感が増したな
って感じがしましたね。
歌い終わると同時に席を立って駅までダッシュ!
上野駅21:02発の電車に乗れました。
もう1曲ぐらい歌ったんだろうなって思ったら2曲で終わったそうで
浅岡さんが引っ込むまで見ていた友人が同じ新幹線に間に合ったそうなので
もうちょっと見ておけば良かったと後悔。


ちょっと時間があったので東京駅で駅弁買えましたよ。
終電なのでほとんど弁当残ってませんでしたが・・・。
21:20発の新大阪行きに乗り大阪に向かいました。
友人が同じ新幹線に乗ってると言う事で車両は違ったのですが
僕のいる車両まで来てくれて隣の席もずっと空いてたので
新大阪までずっと喋ってましたよ。


新大阪に着いたのが23:45。
友人と別れてそこからは車で奈良まで帰りました。
平日の深夜と言う事もあって道路はガラガラ。
一般道を走っても1時間ほどで帰れましたよ。
でも左車線にはタクシーやらトラックやら止まってて邪魔だったな。
家に着いたのが深夜1時ジャスト。
思ったより早く着いたのでお風呂に入ったのですが
そのまま寝ちゃって気がついたら2時前!
40分ほど湯船に浸かってたんだ・・・。
寝る前に携帯見たら着信があって誰だろう?と思ったら親父でした。
家に着く直前ぐらいに電話してたようなんですがナビに繋いでいたので
全然気づかなかったですね。
翌日「なんで電話したん?」って聞いたら
「あんまり遅いから気になったんや!」だって。
あのね〜10代や20代の子供じゃないんだからさぁ〜
0時過ぎて帰って来ないからって心配するなっちゅ〜の!!
これで朝帰りなんかした日にゃ捜索願い出されるな。(笑)
心配してくれるのはありがたいけど少しは息子を信じて欲しいですよ。


最後まで見ていた方からメールを戴き
浅岡さんの後に織田さんが登場し「いつまでも変わらぬ愛を」
エルビスコステロの「She」を歌ったそうです。
最後にボーカルの方が集まって「ふるさと」を歌って終わったそうです。
織田さんの歌を聞けなかったのは残念だったけど楽しいコンサートでしたよ。