YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

夏音彩ツアー@名古屋ell Fits All 2010.9.11その2

開場時間が近づいたので会場に向かうとたくさんの人が並んでいました。
先月来た時は3会場を行き来出来たのでE.L.Lの中からell Fits Allに
通り抜け出来たのですが今回は外の階段から会場のある3階まで上がりました。





大阪に引き続き名古屋もオールスタンディング。
会場はそれほど広くなくお客さんも200人もいなかったんじゃないかな?
ステージの機材のセッティング状況を見てトップバッターが
ビアンコネロだと言う事に気が付きました。
http://www.bianconero.jp/
ビアンコネロは以前大阪で対バンのライブがあった時にDewと甲斐名都
目当てで見に行った時に一緒に出ていてそれが初めてでしたね。
そして2度目が先月のTRESURE05X。
曲は良く知らないけどパーカッションのけんぢ君がめっちゃ面白いって
印象は凄くあったのでめっちゃ楽しみでしたね。
字は違うけどシカプーの辻本君も“けんじ”だしね。(笑)


ビアンコネロはギターボーカルの古賀たかしさんとギターコーラスの稲田裕之さん
そして強烈なキャラのパーカッション古川けんぢくんの3人組。

古賀さんとけんぢくんが福岡で稲田さんが熊本出身。
なんでも当日朝6時に出たにもかかわらず名古屋で渋滞に巻き込まれ遅刻したそうです。


1曲目を歌い終わって普通はボーカルの方が喋り出すと思うんですけど
パーカッションのけんぢくんが喋り出しました。
喋るって言う感じじゃなくて常に暴走してるって感じなんですよ。
もう表現するのが難しいぐらい個性満載の人でした。
とにかく1人で良く喋って動き回ってもうしょっぱなから大爆笑!
ボーカルの古賀さんが歌おうとしてるのにずっと動き回って「とりあえず座れ!」
って怒られてました。(笑)
やっと座ったかと思うと座ってもまださらに喋り続けて古賀さんに
「そろそろ歌いたいんだけど?」
ってまた起こられてました。(笑)
ずっとこんな感じのやりとりが続いてましたね。


2曲目が終わってけんぢくんカホンの上に立ち衣装チェンジ。
突然キョンキョンの「なんてったってアイドル」が流れ始める。
(若い人は知らないと思うけど・・・。)
ピンスポ当たるタイミングでちゃんと着替えていなくて照明さんが気を利かせて
照明当てるのやめたらその時に限ってちゃんと出来てたし。(笑)
怪物くんみたいな帽子に妙な眼鏡かけてステージの前に出て来たかと思えば
「アイドルの卵の小池絶壁です!」
とか言って突然小池絶壁のステージが始まりました。
80年代アイドルのヒット曲のタイトルばかりを繋げて作った曲を歌ってて
そのド派手なパフォーマンスに笑いが止まらなかったですね。


ボーカルの古賀さんとけんぢくんの漫才みたいなやりとりに笑いが止まらず
挙句の果てに全然喋らないコーラスの稲田さんまで
「お前も何か喋れや!!」って怒られてるし。(笑)
稲田さん喋るの苦手な上に滑舌が悪いので熊本の人なのに東北の人みたいな
なまりで喋っててそれがまた爆笑でした。
古賀さんからも「東北出身じゃないよね?」って言われてたくらいですから。
「アンリミテッドトーンって言って見て」って言われて言ってみたら
ちゃんと言えてなくてさらに大爆笑。
古賀さんから「この2人おかしいけどドラッグはやってませんからね!」
って言ってるのがまたおかしかったです。
けんぢくんが暴走する度に古賀さんがけんぢくんの襟をつかんで引っ張って行く姿が
もうお腹痛いくらいおかしかったです。(笑)
もうね〜けんぢくんが何か喋る度に笑いが起きてましたね。
出番が終わった後もけんぢくん片付けやらされてたりして面白かったです。
書くとキリがないのでこの辺で。