YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

「MBSうたぐみ Smile×Songs」最終回レポ

MBSうたぐみ水曜日10月度のマンスリーアーティストとして
登場していたシカプーもいよいよ今回でラストとなりました。
最終回は斎藤アナが書いた詞を基にシカプーが曲を完成させ
生演奏してましたよ。


最終回と言う事でメンバー全員そろって登場。
まずは自己紹介してたのですが辻本君と山口君が被ってました。(笑)
結局花沢、山口、辻本の順で自己紹介してましたよ。
先週の放送で辻本君が生演奏する事を知らずベースを忘れた話や
山口君がメールを送ってきた話で盛り上がってましたね。
そしてリスナーから「成蹊大学の学園祭行きましたよ〜。」
ってメールが来た事から学園祭の感想を語ってました。


花沢君はグランドに自分の声が響いていて気持ち良かったとか
教室から見てくれている人もいたので思わず「アリーナ〜!スタンド〜!!」
って叫んでしまったと言ってました。
終演後の物販でもたくさんの人がCD買ってくれたので自分達の曲が
伝わったようで嬉しいと言ってました。
山口君も気持ち良く演奏で来て楽しかったと言ってましたよ。
辻本君はたこ焼きが100円だったのに驚いたと言っていて
斎藤さんや山口君から「演奏の感想は無いの?」と言われてました。(笑)
もう1通リスナーからのメールが紹介されていたのですが
なんと埼玉県にお住まいの18歳の方からのメールでした。
関西圏でも聴ける所と聴けない所あるのに埼玉じゃ絶対聴かれへんやろ・・・。
たぶん関西方面に住んでる方に音源送ってもらったんでしょうね。


そしてしょっぱなから生演奏!今回はGTBTに収録されている「No Regret」
を3人で生演奏してくれました。フルコーラスじゃなかったけどね。
生演奏後斎藤さんから「花沢さんが1人で歌うのも凄く良かったけど
3人だとまた迫力があってこれも凄く良かった!」と大絶賛されてましたよ。
花沢君もテンポのある曲はカホンがあると凄く盛り上がると言ってました。
斎藤さんから「この曲は学園祭で演奏されたんですか?」と、聞かれて
メンバー全員「やりましたよ。」と自信満々に答えていたのですが・・・
学園祭で「No Regret」やってませんよ〜!!
「学生さんもめっちゃ聞いてくれてました。」とか演奏した事を前提として
いろいろ喋っていて聞いてる側はその矛盾に大爆笑しておりました。(笑)


続いて斎藤さんが書いた詞を基に作った曲が完成したとの事で披露する事に。
先週花沢君が即興でメロディを付けたのをラジオで聞いていた山口君に
感想を聞いて見た所「普段からその様子を見てるけど今回もなかなか良かった。」
と、太鼓判押されてましたよ。
ただ斎藤さんが書いた詞が長くてそれを全部曲にすると3番半ぐらいになって
7分ぐらいの超大作になってしまったので泣く泣く削って2番半ぐらいの
長さにし、斎藤さんのお父さんへの想いを考え歌詞を付け足したり
歌いやすいようにフレーズを替えてみたりしたそうです。
曲は3人で完成させたが歌詞のほとんどは花沢君が手を加えたと言ってましたよ。
その完成した曲を生演奏しその後リスナーから募集したタイトルを選んでいたのですが
たくさんある中から『我が家のルール』と言うタイトルが採用されました。
素敵なバラードで聴いていて泣けて来ましたね。
1番はピアノの弾き語りで2番からカホンとベースが加わっていました。
その『我が家のルール』の歌詞を掲載しておきます。


『我が家のルール』
作詞:斎藤裕美&Chicago Poodle
作曲:花沢耕太 編曲:Chicago Poodle


ほっぺたにチュー みんな“信じられへん”って顔するけど
我が家では挨拶みたいなもの。
お母さんの許可なしに自分の名の一文字を娘に付けたお父さん。
私が幼い頃は褒められた記憶がない。
よく怒られた、外に出された、泣くなって怒鳴られた怖かったけれど
おやすみの時はチュー


ちょっと前までインスタントラーメンくらいしか作れなかったお父さん
コールスロー作れる事が嬉しくて作りすぎてみんな苦笑い
他の何よりもお母さんの事が本当に大好きだから
私のBirth Dayプレゼント2人で2人の結婚20周年の指環を買ったのは許せないけど
良い所もへんてこな所もひっくるめてたった一人の大切な私のお父さん


そんな斎藤さんのお父さんに先週の放送を聴かせて見た所
感想のメールが送られてきたそうでその内容が公開されてました。
「娘の想いが良く書かれていて伝わってきた。ほっぺにチューは恥ずかしかったけど
 スキンシップやから胸を張って言える。作曲は素晴らしくて即興であんなに
 温かみのある曲を作れるなんて素晴らしい!」
と、大絶賛されてました。
さらに斎藤さんの妹さんからも感想が届いていて
「歌詞に関してはお父さんと同意見。ただもうちょっと幼少期の恨みつらみを
 冒頭に持ってきたら最後とギャップがあって良かったのでは?」
と、言った感想が届いていて山口君から
「めっちゃダメだしされてますね。そんなに恨みつらみがあったんですか?」
と、言われていましたが斎藤さん曰く別に恨みつらみがあった訳じゃなく
本当に褒められた覚えが無くて怒られてばっかりでその事を妹さんやお母さんに
愚痴ってたからそう言う風に受け止められたのかも?と、言ってました。
それを聞いた山口君から「怒る事が愛情の裏返しだったのでは?」
と、優しくフォローされてました。
花沢君は大絶賛してくれた斎藤さんのお父さんに挨拶に行こうかな?
って言ってました。(笑)


そしてリスナーの方から届いたたくさんのタイトルを紹介していて
この中で気になったタイトルは?と、聞かれて辻本君が
「お父さんにチューしますけどなにか?」ってのが気に入ったと言ってました。
他の2人も「なんでキレてるねん?」って受けてました。(笑)
山口君は「我が家のルール」と「ほっぺにチュー」が気に入ったそうです。
歌詞に「我が家のルール」って言葉が全然出てこないのが良いと言ってました。
辻本君もタイトル考えてきてたそうでそのタイトルは・・・『おとん』(笑)
斎藤さんがお父さんの事を『おとん』と呼んだ事がない事から却下。(笑)
因みに斎藤さんお父さんに何かお願いする時は「パパン」と呼ぶそうです。(笑)
そんな訳で『我が家のルール』にタイトルが決定しました。


その後GTBTの中から1曲と言う事で『Is This LOVE?』を流していました。
そんな感じで番組もいよいよ終わりの時間が近づいて来て
1ヶ月あっという間でしたね〜って感じで別れを惜しんでました。
山口君に関しては最初と最後の2回だけだったのが残念だったと言ってました。
花沢君も普段メロディ重視で歌詞を書いてもらっているので
歌詞からメロディを作るってのが新鮮で言葉を1文字1文字大事に歌ったと言ってました。
辻本君からはまた歌詞が出来たら送って下さいと言ってました。
同時に作った「秋の味覚」がボツになったので今度は「冬の味覚」で
と、リクエストされてましたよ。(笑)
1ヶ月に1曲出来るので1年かけたらアルバム1枚出来るな〜とも言ってましたよ。
最後にこの後の番組のタイトルコール全員でしてましたが
全然そろってなくてグダグダな感じで終わってましたよ。(笑)
シカプーは今回で終わりですが来月11月度の水曜日はシカプーとも仲の良い
Unlmited toneの皆さんが登場されるので是非聴いて見て下さいね!!
http://www.mbs1179.com/uta/c_diary/201010.shtml