YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

災害時に役立つ情報その2

先日も書きましたがTwitterから災害時に役に立ちそうな情報を
また見つけましたので紹介しておきます。




“被災してない我々が読んで実行すべきことが詰まってる。
自戒もこめて、このブログは読んで良かった。
【転載記事】阪神震災を経験して今思うこと: http://wp.me/sVxnu-blog



“災害が起きた後は「禁欲的な生活をしなければ」と自己規制しがちですが、
苦しい時こそ、リラックスしたり、楽しんだりといった時間が必要だそうです。「災害後の新しい環境に適応して生きていくために、
自分たちのストレスを減らすための工夫を」と東京女子大の広瀬弘忠教授。”


“献血行く人ちょっとまって!今はまだ赤十字に十分な
ストックがあります!血液は21日しか保存がきかなく。
一度献血すると、次に献血が出来る日は約2〜3ヶ月後になりますので、
あなたの善意が無駄になる可能性もあります。
日本赤十字社等のHPを見ながら献血に行く日を判断下さい。”


ヨウ素剤が現在手に入らないからといって、
イソジンを飲むなどという誤報を目にしました。
イソジンは大変刺激の強い外用消毒剤です。
嘔気/呼吸困難、浮腫、蕁麻疹等のショック症状/口腔および食道、
胃粘膜のびらん、潰瘍等の副作用を起こす可能性があるため、
絶対に内服しないで下さい。”


“【被災した方へ】1
寒さが厳しい被災地では低体温症が心配です。
サインは「体が震え出すかどうか」(日本登山医学会)寒さを感じる
センサーが衰えている高齢者や熱を生む力が弱い子供がなりやすく、
栄養不足、血の巡りが悪くなりやすい水分不足や糖尿病、脳梗塞の人も
注意が必要です。”


“【被災した方へ】2
低体温症は我慢するのが一番危険です。
体を温めていないのに震えが止まったら悪化の可能性が。
中心温度が32度まで下がると、つじつまの合わないことを言い出したり、
ふらつきだしたり。さらに体温が下がると心停止の危険も。
心配になったら早めに申し出ましょう。”


“【被災した方へ3
低体温症を防ぐには
「やけどに注意しながらペットボトルを湯たんぽ代わりにして、
脇、股、首に当てるといい。
お湯がないなら、多くの人たちが体を寄せ合うのも効果的です」
と日本登山医学会の増山茂理事は話しています。ご参考にしてください”


“【災害時のこどもの心のケア1】
・大人が落ち着く
(深呼吸などして出来るだけ気持ちを落ち着けて子どもと向き合う)
・甘えを受け入れ安心させる
(甘えは心の癒し.甘えてきたらスキンシップをとりながらできるだけ
ゆっくりと相手をして子どもの心の緊張を解き安心感と元気の回復を)”


“【災害時のこどもの心のケア2】
・子どもが眠れない、夜中に起きる
(絶対に叱らないでください.
しばらく添い寝をして安心させてあげてください)
・体の症状を訴える(手当てをすることで苦痛を和らげるだけでなく
『守られてる』という安心感を子どもに与えることが大切)”


“【災害時のこどもの心のケア3】
・災害の話を繰り返す
(ゆっくりと聞き『忘れたいのに思い出しちゃって苦しいね.
我慢しないでお父さんやお母さんに話してね』と苦しみを受けとめる)
・小さな子のようにまとわりつく
(できるだけ時間をかけて相手を.甘える事で癒され元気が回復する) ”


“【災害時のこどもの心のケア4】
・『自分が悪い子だからひどい目にあった』と自分を責める
(『災害は自然が起こすことだからいい子も悪い子も関係ないよ』
と客観的な事実を伝え『頑張っててえらいよ』など
子どもの良いところを繰り返しほめるようにしてください)”


“【災害時のこどもの心のケア5】
・むやみにはしゃぐ、何もなかったかの様に振る舞う
(叱らずにそのままに.ショックな出来事を小さな心では受け止めきれず
何とか消化しようとしている状態.『大変だったね』など気持ちを代弁し
災害について子どもが話せるようになったら聞いてあげて)”


“【被災した方へ】1
断水で水洗式が使えない被災地では、仮設トイレのタンクが
満杯になる場所も出てきているようです。
多くの人たちが身を寄せ合っている避難所や行政サービスから孤立した
自宅で、断水時にどんなことに気をつければいいのか、
このあと流しますのでご参考にしてください”


“【被災した方へ】2
断水で水洗式トイレが使えない場合は、
「便器をポリ袋で覆ってから排泄してください。
袋には新聞紙などを一緒に入れて、
排泄物の水分を吸収させた上で密封します。
排泄物は断水が解除されたときに少しずつ慎重に流してください」
(日本トイレ研究所の加藤篤所長)”


“【被災した方へ】3
新潟県中越地震では、トイレの段差や外気の寒さから飲み物や
食べ物を控えて体調を崩す高齢者が相次ぎました。
泌尿科医の吉川羊子さんは「決して尿や便を我慢しないで」と話しています。
近くに高齢者の方がいたら、さりげなく伝えてあげてください。”


“【被災した方へ】4
「避難所では転倒などのトラブル防止のために、
高齢者や女性同士で声を掛け合ってトイレに行くようにする」
「便の細菌による感染を防ぐため、手指消毒剤や使い捨て手袋を使う」
「ボランティアは携帯トイレを持参することが重要」
(泌尿科医の吉川羊子さん)=完 ”


“【被災した方へ】
聴覚障害者は避難所でアナウンスが聞こえないために、
食料や水の配給を受けられないことがあります。
聴覚障害者はいませんか」などのプラカードを掲げたり、
肩をたたいたりする配慮が必要です。”