YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

5th LiveTour〜ウタノチカラタチ〜

かなり遅くなっちゃいましたがぼちぼち
ウタノチカラタチツアーのレポを書いて行こうと思います。
かなり忘れてる部分あるので違ってたら遠慮なく
突っ込んで下さいませ。


今回のライブは昨年リリースしたベストアルバム
ウタノチカラタチ+4」を引っさげてのツアー。
どんなセットリストになるのか想像もつかなかったですね。


1曲目は「ヒカリ」
予想では「突然2008」かな?って思ってたのですが
この曲が最初だと結構しっくりきますね。
アカペラから始まるこの曲はなんかこう背筋がピンと伸びる感じがします。
今回はバンドアレンジになっててめっちゃかっこ良かった!!


2曲目「桜色」
ちょうど桜が咲きかけていた時期だったのでぴったりでしたね。
久々に聞きたいなぁ〜って思ってた曲なんで嬉しかったです。


3曲目「Anniversary」
もはやライブの定番となっていますね。
Cメロの「歌はいいね〜」の部分をみんなで合唱するのも
定番になりつつありますね。
この曲の歌詞に「歌はいいね〜そのフレーズで過ぎた時間を巻き戻す。」
と言う部分があるのですがお昼のカバーライブで浅岡さんこんな事言ってました。
「卒業写真を聞くと親父がキャベツきざんでいる姿を思い出すんだよな〜。」
「親父が店でキャベツ切っている時にラジオをかけていて
 その時にちょうど卒業写真が流れていてそれ以来この曲を聴くと
 その事を思い出します。」
まさにこの歌詞の通りですね。



3曲終わって最初のMC。
何話してたかあんまり覚えてないや。(笑)
昼の部でも言ってたんだけど
「大阪は何か言ったらビシッと突っ込んでくれるので好きです。」
「でも余計な突っ込みはいらないからね。(笑)」
みたいな事言ってましたね。
「ここから3曲は落ち着いた曲が続くのでとりあえず座って見ましょうか。」
そう言われて全員着席。


最新シングル「生きる星」、ベストアルバムから「I will wait for you」
「旅人たちへ」と3曲続けて歌ってくれました。
「I will〜」歌詞間違えてましたね。
バラードは歌詞間違えると目立ちますよ〜。
落ち着いた曲が3曲続くって言ったから「旅人たちへ」で立ちづらかった。
この曲でみんなが座っていたせいか
「みんなが立たなかったのはバンドの演奏に聴き入って立てなかった
 と言う事にしておこう。」
みたいな事言ってたように思います。
いや、落ち着いた曲3曲続くって言うから立てなかったんですけど・・・。


「次の曲はBABIちゃんが作曲したこの曲をやって見たいと思います。」
そう言って始まった曲は「自由な足跡で」。
ベストに入ってない曲やると思わなかったのでびっくり!
と、言うよりこの曲なんでベストに入らなかったんだろ?
って思うくらい名曲なんですけどね〜。
「欠けたパズル」「雨上がりのこの街で」とベストに収録されてる曲を
合わせて3曲続けて歌ってくれました。
「雨上がり〜」は歌うといつもパン屋さんのイメージが浮かぶと言ってました。
それを聞いたBABIちゃんも「分かる!分かる!」と同感してました。
「角を曲がった所にパン屋さんがあるんだよね?」
と、言ったら浅岡さんも「そう!そう!」と2人で盛り上がってました。(笑)


「次の曲は新しく作った自主製作盤のu-ya asaoka pre-productions 002
 から1曲お届けしようと思ってるのですがみんな聞いてくれました?
 あ、今日から発売されたからまだ聞いてないか。」
と、1人で突っ込んでおりました。(笑)
「結構激しい感じの曲なんでみんなついて来るんだぞ!」
みたいな事言って「儚き歌」をやってくれました。
このライブで初めて聞いたけど確かに激しくてかっこいい感じの曲でしたよ。
この曲は聞いた瞬間好きになりましたよ。
さらに「風花」「最初で最後の」と3曲続けてアップテンポな曲やってくれました。
「風花」はベストに入ってなかったから意外だったな。
「最初で最後の」はサビで手を左右に振る振付がありました。


3曲続いた所でMC。
「まだまだ行けるか〜?まだ序の口だぞ!こっからさらに激しくなるからな!」
「ライブで声出すのってやっぱりイエェ〜がしっくりきますね。」
「男子イエェ〜!準備いいか?」
「そこの男子準備いいか!指差しちゃったよ。(笑)」
指差されちゃいました。(笑)
今回浅岡さん結構僕の方に来てくれたんですけど後ろの方ばかり見てるから
なかなか目が合わなくて淋しかったんだけど指差されて嬉しかったです。(笑)
そして浅岡さんのこの一言。
「僕の好物は男の野太い声です!」
知らない人が聞いたら引くだろうなぁ〜。(笑)


ここからはさらにアップテンポな曲が5曲続きました。
「MY GRADUATION」「FLY」「Missing Piece」「Never stop for new day」「Human Life」
「Missing Piece」は定番の曲なんでやるとは思ってたけど
「MY GRADUATION」「Human Life」はベスト未収録の曲なんでかなり意外でした。
「FLY」はサビで指をくるくる回す振りがあった。
「Never stop〜」の間奏の部分で浅岡さんがいきなり「みんな行くよ〜!!」
って言いだして何をするのかと思えば
「パパパン パパパン パパパパン フ・フー!! 」
ってのをやり出してフ・フーは結構恥ずかしかったな。(笑)
でもCD聞いたら「パパパン」の合いの手は入ってました。
Cメロの「いつだって世界には不思議な事ばかり〜」
の部分をいきなり歌うように振って来ました。
歌詞覚えておいて良かったです。


激しい曲がたくさん続いたので次で最後かな?って思ったら
「ラスト3曲です!」って。(笑)
今回やけにアップテンポな曲が多くて結構体力入りましたよ。
なんかいろいろ喋ってて「説教してるみたいだな。」って言ってました。
しかも腕組んで喋ってたので余計にそんな感じがしたな。(笑)
浅岡さんも「腕組んで言う事じゃないな。」って腕組み止めました。(笑)
WBCの決勝でイチローがサヨナラ打を打った時にこの曲使って欲しかったです!」
そう言ってラスト3曲は「あの日の少年」から始まりました。
浅岡さんのコメントに激しく同感しましたよ。
そしてu-ya asaoka pre-productions 002に収録されているもう1曲の新曲「Zero」
この曲もアップテンポでなかなかカッコいい曲でしたね。
ラストは「Life goes on-uyax ver.-」。
どっからが後半戦なのか分からないくらいアップテンポな曲だらけでしたね。
「Zero」の時にベースのペイちゃんのストラップが切れたようで
スタッフが必死で繋いでましたね。
演奏しながらだったのでかなりつけづらそうでしたよ。
浅岡さんも曲の途中で気付いてかなり気にかけてましたよ。
それでも最後まで演奏止めないプロ根性には恐れ入りましたね。


そしてアンコール。
浅岡さん始めバンドメンバーもツアーTシャツに着替えてました。
浅岡さんがブルーでバンドメンバーは黒でしたよ。
アンコール1曲目は「ウタノチカラ」。
ソロデビュー5周年を飾るのに外せない曲だなぁ〜って思いましたよ。
久々に聞けて良かったです。
続いては「突然〜2008〜」。
この曲の存在すっかり忘れてましたね。(笑)
出だしをちょっと間違えていたような?気のせいかな?
この曲で浅岡さんとBABIちゃん以外はお疲れ様。
最後はBABIちゃんのアコギのみで「Together」を歌ってくれましたよ。


その後Wアンコールで登場し挨拶のみでしたが一言挨拶してライブ終了。
会場を出る時にスタッフの方から浅岡さんのメッセージとセットリストが
書かれた紙を手渡されました。
出来れば浅岡さん本人から渡して欲しかったなぁ〜。


寒い中会場の外で20人ぐらいファンが出待ちしてましたよ。
まあ僕もその中の1人なんですが。(笑)
1時間半ぐらい待って浅岡さんが出て来ました。
何故かいきなり浅岡さんにカメラ向けられましたが。(笑)
写真撮るのかな?って思ったんだけど撮った様子はなかったな。
車に乗り込み後部座席に座る浅岡さん。
前回は窓のある所に座ったので窓を開けて挨拶してくれましたが
今回はワゴン車で3列シートの1番後ろだったため
窓が開かずおまけにスモークガラスだったので顔が見えなかったです。
でも手を振ってくれている姿がチラッと見えました。


そんなお見送りをしている時に1組のカップルが声かけて来て
彼氏 「誰が来てるんですか?」
YAMATO「浅岡雄也って人で元FIELD OF VIEWのボーカルの方です。」
彼氏 「え!マジで!どこ!どこ!」
彼女 「誰それ?知らないなぁ〜。」
彼氏 「え!?知らんの?めっちゃええ歌歌う人やねんで〜!!」


ってな事を言ってくれました。
なんか自分の事のように嬉しかったですね。
次のライブにはこのカップルも来てくれるといいなぁ〜。