YAMATO気まぐれ日記

浅岡雄也さん、Chicago Poodleなど好きなアーティストさんについて良く語っています。

犬祭り2008 ライブ編その1

かなり長くSANISAIとシカプーについて語ってしまいましたが
ここからはライブの様子をレポして行きたいと思います。




会場に向かう途中携帯にメールが来て見て見ると
なんと!花沢君からでした〜!!(≧∇≦)
あ、別に個人的にメールしている訳ではないので誤解のないように。
「今日来られるらしいですね!ありがとうございます(^^)
 花束贈呈持って来たんで受付で引き渡しでよろしくお願いします!」
と、言った内容で先日買えなかったCDを持って来てくれたそうで
わざわざ送ってもらうのもなぁ〜と思っていたのでありがたかったです。


辻本君がブログで書いていた説明を読んで駅の地図を見て場所を確認。
交差点に辿り着き何処だろうと思っていたら目の前にありました。(笑)
まだシャッターが閉まっていたので会場の向かいにあるコンビニで
立ち読みしながら時間潰してました。


その後Uさんからの連絡で角を曲がった所でみんな待っていると言う事で
そこでUさんと合流。
なんでみんないないんだろう?と思っていたらこう言う事だったんですね。(笑)


開場時間になりスタッフに誘導されて会場に入りました。
入ってすぐに螺旋階段がありそれを上がった2階で辻本君が受付をしてくれていました。
チケットはなかったので受付でチケット代とドリンク代を渡し
目の前に置いてある「花束贈呈」のCDを気にしていると
「それとこれ頼まれていたCDです。」と、言って渡してくれて
500円渡したら「花沢に渡しておきますね。」と、言ってました。
これは花沢君個人の収入になるのかな?


奥に進みバーカウンターでドリンクを引き換え今度は階段を下り
会場へ進みました。
参加人数が111人なので中は結構広いのかと思ったら椅子は48席しかなく
立ち見のスペースもそんなに無いように感じましたね。


整理番号は8番だったのですがまだ来てない人もいたので4〜5番目ぐらいに入れて
1番前が空いていたので1番前に座りました。
19時になってライブスタート。ステージを覆っていたカーテンが開き辻本君登場。
軽く挨拶をしまずは拍手の練習。(笑)
一旦拍手を止めて無言でマイクを置き「こういう感じで」って感じで辻本君が
拍手の見本をみせてくれてダメ出しするのかと思いきや
「みなさんバッチグーですよ!」と、褒めてくれました。
「バッチグー!ってなんやねん!いつの時代の言葉や!」
と、自ら突っ込んでおりましたが。(笑)
「この京都企画には毎回素晴らしいアーティストをゲストに迎えてやっているのですが
 早速そのゲストを呼んでみたいと思います。大きな拍手で迎えて下さいSANISAIで〜す!!」


そしてSANISAI登場!シカプーとも何度もご一緒した事があるので知ってる人が多いのか
結構歓声が上がっていましたね。
メンバーがそれぞれ所定の位置についてギターの隆平君がまず一言。
「バッチグー!!」
会場大爆笑でしたよ。(笑)
出て行きかけた辻本君と隆平君が目を合わせてました。(笑)
辻本君「後はよろしく」って感じで親指立てて合図してました。
辻本君が出て行ってさらに隆平君が
「辻本君ってほんま博士っぽい顔してるよね。子供の頃のあだ名は絶対博士やで!」
決めつけてるし。(笑)


そんな感じでSANISAIのライブが始まりました。
まず1曲目はメジャーデビューシングルの「Live to sing」。
最初にリーダーの伸吾さんがポロロンって感じで出す音でこの曲だって分かりましたね。
インディーズ時代から歌い続けてきたこの曲は本当にSANISAIらしい曲だと思います。


1曲歌い終わって最初のMC。
「今晩はSANISAIで〜す!」と言って何故か客席にマイクを向ける和嘉子さん。(笑)
まずはメンバー紹介。いつもは紹介されたら一言ずつ何か言うんだけど
今回は何も言わなかったな。
「今日は11月11日でワンワンワンワンの日ですよ!」
と、喋り始める和嘉子さん。
「まさに犬バンドであるシカプーさんにぴったりの日ですよね〜。」
そう言うと隆平君から
「あなた何が言いたいんですか?さっきもSANISAIで〜すって言ってお客さんに
 マイク向けてるし。相変わらずよく分からない事されますね。」
「あ、さっき拍手の練習してたからちゃんと出来てるかどうか確認したんか?」
と、相変わらず毒舌な隆平君。
そう言われた和嘉子さん。
「そうそうバッチグー!って感じで。(笑)」
何気にエド・はるみ入ってましたが。(笑)

そして和嘉子さんから
「さっき裏で待機してたら辻本君が素晴らしいアーティストです!って紹介するから
 出てきた瞬間え〜って言われたらどうしようかと思った。」
隆平君も
「そうそう!あんまりハードル上げやんといてくれ〜って思ってましたよ。」
「私ら小心者やしあんまりこんな風に人のライブの前座務める事ってないから
 はよシカプー出せや!って雰囲気やったらどうしようってちょっとびびってました。」
「でも登場した瞬間ひゃ〜!!とか言うてくれて嬉しかったです。」
と、和嘉子さん。ひゃ〜とは言ってなかったと思いますが。(笑)


そして伸吾さんのピアノに合わせて和嘉子さんが喋り出しピアノの演奏から
次の曲が「朝が来るまでに」だってなんとなく分かりました。
「先ほどシカプーさんのリハーサル聞いてたら凄く良い曲を歌っていて京の小雪道って
 曲なんですけど歌詞の中に鴨川って言葉が出て来て私達の曲の中にも鴨川で
 並んで座るカップルをイメージして書いた曲があるので最初は違う曲を歌うつもり
 やったのですが私達も京都に住んでいるのでせっかくやから京都の歌を歌おうと
 思いこの曲を歌う事にしました。」


そう言って2曲目は「朝が来るまでに」を歌ってくれました。
鴨川って言葉は出てこないのですが京都に行って鴨川に行くと本当にこの曲のように
カップルが等間隔で並んでいてこの歌の情景が見えてくる感じがします。
「この川辺のルールのように決して変わる事のない二人の間風が通り抜けた」
って所が凄く切なくて好きですね。


その後2曲続けて歌い3曲目は「青空」と言う曲でした。
去年ぐらいからライブでは歌われているもののまだCDにはなっていない曲。
爽快な青空がイメージできる爽やかなナンバーですね。
4曲目は「たったひとつ」。
「三感四音」に収録されている曲で凄くハッピーな曲です。
幸せなカップルに聞いてもらいたいですね。


3曲続けて歌い最後のMC。
隆平君がお馴染みのあのネタをやってくれました。(笑)
「あの〜SANISAI初めて見るって方いてはります?」
ちらほら拍手が起きる。もうこの時点で次に言う言葉分かりますから!(笑)
「あ〜結構いらっしゃいますね。初めての方に説明しておかなければいけないのですが
 僕とこの隣りにいるボーカルの方は姉弟でこちらが姉で僕が弟なんですよ。」
和嘉子さんがお客さんにマイクを向けると「え〜っ!」って声が・・・。(笑)
「その微妙なえ〜はどういう意味ですか?弟がブサイクやって言う意味ですか?」
いつもはメンバー紹介の時にこのネタやるのに今回は言わなかったからやらないのかな?
って思ったらやっぱりやりました。(笑)
そしてライブ告知を伸吾さんがしてくれて締めの言葉を和嘉子さんが喋り出し
「今回はシカプーさんのライブに出させてもらったけど今度は私達のライブにも
 シカプーさんに出てもらいたいよね〜。」
みたいな事を言って
「シカプーさんってほんまにええ人やよね。うちらのチラシ配ってくれるって!
 私らやったら絶対そんな事せえへんもんな〜。」
隆平君も
「うん。面倒くさいもん。(笑)」
いや、面倒くさいって・・・。
最後は今年の9月に終了したSANISAIのラジオ番組「Be in Harmony」でリスナーと
一緒に作った受験生への応援ソング「NOTE」を歌ってSANISAIのライブは終了。
「NOTE」もまだCD化はされていませんが歌詞はブログに載っているので
気になった方は是非ご覧になって下さい。
http://sanisaiblog.jugem.jp/?eid=835#comments


セットリストです。
1.Live to sing(メジャー1st single)
2.朝が来るまでに(single:Live to sing C/W)
3.青空
4.たったひとつ(Album:三感四音)
5.NOTE

今回はちょっと緊張気味だったのかあまり面白いトークが聞けなかったなぁ〜。
ワンマンライブではもっと面白いトークが聞けるのでワンマンライブにも
是非行って見て下さいね。
犬祭り行かれた方は是非SANISAIのHPに遊びに行って掲示板とかブログとかで
感想書いて上げて下さいね。
http://www.sanisai.com/index.html (PC)
https://www.posh.jp/t2/ex/hp.php?w=00842203000002 (携帯)